重点医療・特色ある医療

救急医療

24時間365日救急入院が可能な病床を確保する「休日・全夜間診療事業」に取り組み、地域医療機関との連携を図りながら、急性期の患者を対象に主として二次救急医療を担っています。

腎医療

腎臓内科、泌尿器科・移植外科を中心に腎センターとしての役割を果たし、透析導入や緊急透析、IgA腎症専門外来、多発性嚢胞腎(PKD)専門外来、生体腎移植等を行っています。

循環器医療

不整脈に対するアブレーション治療、虚血性心疾患や心不全治療など、幅広く対応しています。他施設からの依頼も増えており、循環器専門医、不整脈専門医認定施設として地域の拠点病院となるべく診療を行っています。

がん医療

手術、内視鏡治療、化学療法、放射線治療によるがん医療を行っています。具体的には、食道、胃、大腸の早期がんに対する内視鏡治療、低侵襲の腹腔鏡手術、肝胆膵がんや胃がん、大腸がん、乳がんに対する集学的がん医療に積極的に取り組む他、緩和的放射線治療も含めた患者の状態に応じた医療を提供しています。
チームによる緩和医療にも積極的に取り組んでおり、医師や看護師、コメディカルが一体となって、患者に必要な医療を提供し、地域に密着したがん医療の水準向上に貢献しています。

生活習慣病医療

生活習慣病として代謝疾患(糖尿病、高脂血症、高尿酸血症)の診療を行っています。「糖尿病地域連携の登録医療機関」制度に参画しており、糖尿病教育入院プログラムでは、医師だけでなく、糖尿病療養指導士資格を持った看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士、歯科衛生士等により、糖尿病全般、食事、運動、体調管理、フットケアについての情報提供やカウンセリング等を行っています。