院長メッセージ

GeneralistとSpecialist

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あなたはどちらをめざしていますか?
総合医と専門医。
時代の要請で総合診療専門医なる資格もできつつあります。
しかし今までだってすぐれた専門医は医療全般に対して広い視野と、
様々な経験を積んできたはずです。

私どもの病院は地域医療を支える地域医療支援病院であり、
いわゆるcommon diseaseの患者さんが多く来院されます。
また各診療科には優秀な専門医が在籍しており専門的医療も行っています。
この総合的診療と専門的診療のバランスがとれた、
研修するにはうってつけの環境と自負しています。

各診療科間の垣根がなく、職員間の「顔の見える」関係が保たれる
ちょうどよい規模の病院です。
武蔵野の木々に囲まれた環境の良い病院、
それでいて都心に出かけることもできる立地です。

気になった方はぜひ一度見学にいらしてください。
総合医でもあり専門医でもある医師になる、
その第一歩をサポートいたします。

院長 髙西 喜重郎

副院長メッセージ

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当院は337床の中規模病院で、内科常勤医が26名、小児科常勤医は8名で、全員の顔が見えるので風通しが良く、フットワーク軽く動けることが特長です。救急診療は内科が一丸となってあたる一方、各外来・病棟は専門別で、総合診療としての素養を培いながら同時にローテートする各科の専門知識を習得するスタイルです。初期研修医は現在、各学年5人の受け入れ体制で、小児から高齢者まで幅広い年齢層、common diseaseを中心に多岐の分野にわたる症例を経験できます。
初期研修は医師としての第一歩で、common diseaseをしっかり診て、よくある症状に適切に対応できるようになることはとても重要です。研修医の時に様々な症例を経験して得られた知識や習得した技術は、どの方向に進んでも医師としての大事な基礎・土台になります。基礎・土台がしっかりしていないと高い建物は立てられませんが、医師も同じで、その先の成長も限られると思っています。各診療科ローテートの際に経験豊富な指導医にマンツーマンに近い形できめ細かい指導をうけることができ、しっかりした基礎作りができることが私たちのセールスポイントです。また、ジャーナルクラブや研修医向け講義など集団での指導もあり、仲間と互いに切磋琢磨しながらも、楽しみながら充実した日々を過ごして土台になります。敷地内は緑豊かで広々とした空間があり、宿舎も自然豊かな環境にあって生活には便利で都心も近く、勤務後には落ち着いて穏やかな時を過ごせます。
将来当院の貴重な戦力として共に働くもよし、巣立って新たな地平を目指すもよし、どちらにしても成長して羽ばたいていく姿を見ることが指導医としては楽しみです。しっかりした基礎・土台作りを、ぜひ当院で始めてください。

副院長 小泉 浩一