いびき・無呼吸外来

いびき外来のご案内

※終夜睡眠精密検査とNasal CPAP療法の新規導入は現在行っていません。

平成15年4月より専門外来の一つとして、「いびき外来(睡眠時無呼吸症候群)」を行っています。睡眠時無呼吸症候群とは夜間睡眠中に呼吸が止まる「病気」で、大きないびきをかく人に多く見られます。その結果眠りが浅くなり、日中でも頻繁に睡魔に襲われるなど、健康的な日常生活が害されることがあります。
睡眠時無呼吸症候群は、全人口の2~3%を占める21世紀の国民病とも言われる疾患ですが、内科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科など多くの領域にまたがる疾患であるため、その需要に対して診断・治療ができる専門施設が少ないのが現状です。
当院では、まず耳鼻咽喉科と呼吸器内科の専門医が診察した後、外来で簡易型無呼吸モニターをお貸しして、ご自宅でスクリーニング検査を行っていただきます。
その検査結果により、必要に応じて1泊入院による精密検査、鼻マスク式治療(nasal CPAP)、歯科治療(歯科装具(マウスピース)等)など、個々のケースに適したいびきや無呼吸の治療を行っていきます。
  • 諸事情により、1泊入院による精密検査とNasal CPAP療法の新規導入は、現在行っておりません。

いびき・無呼吸外来

受診について

専門外来名いびき外来(睡眠時無呼吸症候群)CPAP除く
診察日毎週水曜日 13時30分~15時00分
担当医師耳鼻咽喉科:志和医師
受診方法予約センターへお電話ください。
電話: 03-5375-5489