第四回 一類感染症対応訓練(平成28年10月25日)

第四回 一類感染症対応訓練(平成28年10月25日)

  • 訓練目的
    1 直接、病棟へ搬送し入院となる場合の役割行動、連絡が円滑に行える。
    2 PAPRを使用しての様々な作業に問題はないか、検証する。
  • 訓練内容
1防護用具を正しく装着し、医療従事者自身を曝露・感染から予防することは非常に大切です。ひとつひとつの動作をバディに確認してもらいながら装着します。防護用具の装着の様子
2PAPRを着用してのコミュニケーションに問題が生じないかの検証も今回の訓練目的の1つ。やはり、いつも以上に声が聞きづらい。改善すべき事がまた1つ明確になりました。コミュニケーションの様子
3PAPRを着用している状況で安全に採血を実施できるか、医療者自身や環境を汚染しないよう準備や後処理ができるかがポイントです。採血の様子
4放射線技師もPAPRを着用し、訓練へ参加しました。様々な状況であっても安全に確実に対応できるよう、毎回参加し、一緒に訓練しています。放射線技師の参加の様子
5防護用具を脱ぐ時は必ずバディと呼ばれるスタッフがつき、鏡を見ながらひとつづつ動作を確認しながら脱いでいきます。
最も大事なのは、安全です!
防護用具を脱ぐ様子

2016年12月15日 最終更新