1類感染症対策チーム(通称 Team Ebola)の設置について
墨東病院は、1類感染症、2類感染症に対応する第一種感染症指定医療機関として、エボラ出血熱等が発生した際の受け入れ医療機関となっています。
平成26年度は、エボラ出血熱が西アフリカで流行し、都内においても感染があり得るとされた患者が発生いたしました。
患者受け入れを想定して、日頃から訓練等を通じて運用面の課題を明確にするとともに、いつ患者を受け入れることになっても指定医療機関としての役割を果たせるよう準備しております。
このたび、「1類感染症指定病床での患者受け入れなどの運用を決定するチーム」を当院感染症科を中心に発足いたしましたので、お知らせいたします。
本チームは、職員が米国での研修で学んだ内容を活かし、患者受け入れにおける管理・運用全般について詳細を集中して検討するものです。
1類感染症流行のおそれを一過性のものとしないよう、継続して万全の準備に努めてまいります。
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2015年4月28日 最終更新