西アフリカから帰国し、発熱のある方へ
西アフリカで流行しているエボラ出血熱について、先日、感染があり得るとされた患者が報告されました。都内で二例目となります。
現在、国において水際対策などが講じられております。
(厚生労働省のホームページはこちら(外部リンク))
アフリカの発生国(ギニア、リベリア、シエラレオネ)へ渡航されていた方で、帰国後一か月程度の間に発熱した場合は、直接医療機関を受診することは控えていただき、まず地域の保健所に連絡をし、その指示に従うこととされています。
墨東病院におきましては、上記に該当する患者が直接来院された場合に備え、新棟1階ER外来へお回りいただくよう掲示板を設けておりますが、二次感染を防止する観点から、直接来院される前に保健所へ連絡していただきますようお願いいたします。
今後も第一種感染症指定医療機関として、受け入れ態勢を整えてまいります。
2014年11月12日 最終更新