検査科中原技師が日本輸血・細胞治療学会関東甲信越支部例会にて「優秀演題賞」を受賞しました
当院検査科中原美千代技師が、平成28年年9月24日に開催された第142回日本輸血・細胞治療学会関東甲信越支部例会にて「優秀演題賞」を受賞いたしましたので、お知らせいたします。
本演題は、向精神薬に対する薬剤性自己抗体により、溶血性貧血を起こした稀な症例を経験したことから発表を行ったものである。発表に際しては、救命センター医師・薬剤科・輸血科医師の指導と輸血担当臨床検査技師の協力が欠かせないものでした。このような賞を頂けたことは、当院のチーム医療の高さによるものと言えます。
発表演題:ロラゼパムによる薬剤性自己免疫性貧血の一例
2016年12月 8日 最終更新