令和5年度 上半期

令和5年度 上半期(令和5年4月~9月)

2023.9.16

第689回日本内科学会関東地方会が開催されました。当院からシニアレジデント(医師5年目)が症例報告を行いました。
演題名:「膀胱癌に対するアベルマブ投与中に、ACTH単独欠損症と破壊性甲状腺炎をほぼ同時期に発症したと考えられた1例」
Web発表でした。他の病院からの演題も聴講し、刺激を受けました。

2023.9.7

総合診療で著名な徳田安春先生(群星沖縄臨床研修センター長)の教育講演が開催されました。
2015年から毎年開催してきた行事ですが、新型コロナウイルス流行のために2020年以降はWeb開催となっていました。
今回は数年ぶりに来院していただき、教育講演と回診を行いました。実際の診察方法を患者役のドクターを相手に研修医が行うなど、充実した回診となりました。

教育講座1
教育講座2

2023.9.2

日本消化器病学会関東支部第376回例会が開催されました。
当院の初期臨床研修医(医師2年目)が発表を行いました。写真は会場となった海運クラブ(東京都千代田区)です。
演題名:「高LDH血症を呈した切除不能多発肝転移を伴うRAS野生型S状結腸癌の一次治療でBevacizumabが有効であった一例」
関東地区全域の病院から多数の演題が集まる中、みごと研修医奨励賞に選出されました。おめでとうございます。

2023.8.26-27

第27回日本病院総合診療医学会学術総会が開催されました。当院からは医師5年目と4年目のシニアレジデントが症例報告を行いました。写真は会場となった日本医科大学教育棟です。

演題名:
「糖尿病足壊疽の下肢切断術後、短期間に多数の合併症を発症した未治療2型糖尿病の1例」(5年目レジデント)
「細菌性肺炎の入院治療中に診断された術後性気脳症の1例」(4年目レジデント)

全国から集まった聴衆を前に発表しました。質疑応答もこなせました。

学術集会①
学術集会➁

2023.7.9

第688回日本内科学会関東地方会が開催されました。当院からは医師5年目のシニアレジデントが発表しました。
演題名:「身体所見に乏しく、急速な経過で死の転帰をとった劇症型A群溶血性連鎖球菌感染症の1例」
貴重な症例を発表することが出来ました。

2023.6.18

株式会社メディカル・プリンシプル社の主催する「レジナビフェア東京」が東京ビッグサイトで開催されました。当院も参加し、数年ぶりの現地開催参加となりました。ブースに来場してくださった、医学生・初期研修医の皆さまはありがとうございました。是非当院への病院見学にもいらして頂けるようお願いいたします。

2023.6.10

第687回日本内科学会関東地方会が開催されました。当院からは医師5年目のレジデントが発表しました。
演題名:「アログリプチン・ピオグリタゾン配合錠長期内服中に水疱性類天疱瘡を発症した1例」
Web発表でしたが、質疑応答もしっかりこなせました。

第687回日本内科学会関東地方会

2023.6.1

株式会社メディカル・プリンシプル社による「レジナビFairオンライン2023 東日本Week ~臨床研修プログラム~」に当院が参加しました。
6月18日に東京ビッグサイトで開催される、「レジナビフェア東京」にも当院は参加予定なので、今回参加出来なかった方はそちらへの参加もご検討ください。

2023.5.28

株式会社リンクスタッフによるイーレジフェアが開催されました。多数の医学部生に対し、当院での研修の魅力について説明しました。
Webでの説明でしたが、興味を持たれた方は実際に当院に来ての見学をお勧めします。
病院の雰囲気、多摩センター周辺の街の様子など、実際に自分の目で見ることが重要だと思います。

2023.5.20

第686回日本内科学会関東地方会が開催されました。当院からは医師5年目(当院で3月まで研修)と3年目のレジデントが発表しました。
演題名(5年目レジデント):「認知症の高齢糖尿病患者にSGLT2阻害薬が投与され、徘徊・失踪を機に正常血糖ケトアシドーシスを生じた1例」
演題名(3年目レジデント):「詳細な問診から診断しえた、肥満路上生活者に発症したRefeeding Syndromeの1例」
現地発表者とWeb発表者が混在している会でした。貴重な症例を発表できました。

2023.5.9

株式会社メディカル・プリンシプル社が運営する「レジナビ Fair オンライン2023 6年生Week」に当院が参加しました。医学部生を対象に、当院での研修の魅力についてオンラインでご説明しました。少しでも当院の研修に興味を持たれた方は、是非一度病院見学にも来て頂ければと思います。ご連絡お待ちしております。

2023.4.24-26

第67回日本リウマチ学会総会・学術集会が福岡国際会議場他で開催されました。当院で昨年度の1年間を研修したシニアレジデントが発表を行いました。
演題名:「難治性血小板減少に対しトロンボポエチン受容体作動薬を使用した抗リン脂質抗体症候群合併全身性エリテマトーデス患者の一例」
全国から集まった聴衆の前で発表することができました。

  • 2023.4.3

  • 令和4年度の新入職員の入職式が行われました。本年度はシニアレジデント2名、ジュニアレジデント(初期研修医)5名が当院に新規採用されました。オリエンテーションを行ったあと、各部署に配属になります。良い研修を送れるように頑張っていきたいと思います。