多摩北部医療センター看護部

先輩メッセージ

あなたが想い描く
理想の看護を応援する仲間がいる。

2019年入職

私がじっくりのびのびと成長できた環境を
新人看護師にも実感してもらえるように。

多摩北部医療センターに就職を希望した一番の理由は、新人教育が充実している点です。キャリアラダーⅢまでは、基礎コースとしてゆっくり学ぶことができる点も大きいと考えています。研修では同期入職者の頑張りを感じることができ、私自身も前向きな気持ちになることができました。 
また病院全体で新人看護師を育てようという風土があるため、先輩看護師だけでなく患者さんにかかわる多職種の方に、わからないことを丁寧に教えていただいています。私自身社会人経験のある新人看護師であったため、入職後の周囲の対応が気がかりでしたが、病棟看護師をはじめ多くの方に優しく指導いただき、のびのびと仕事を覚えることができたと感じています。私も新人看護師の指導をする際には、先輩看護師のようにしていきたいと考えています。(2019年入職)

2019年入職

化学療法や緩和ケアなどの看護を通じて
誰よりも患者さんに寄り添える看護師へ。

私の勤務する病棟は主に血液内科の患者さんが入院しており、化学療法や緩和ケアなどの看護を提供しています。看護学生の時に終末期の患者さんを受け持った経験から、緩和ケアをやりたいと思い希望しました。患者さんやご家族がより良い選択ができ、望んだ生活を送れるよう一人ひとりに寄り添いサポートするよう心がけています。入職当初は化学療法の多さや病棟の忙しさに慣れるまで大変でしたが、先輩看護師から沢山の温かい指導を受け、今ではフレッシュパートナーをするまでに成長することができました。当病棟では化学療法や緩和ケア、造血幹細胞移植の看護など、様々なことを学ぶことができます。治療や看護ケアは常に新しくなっているため自己学習は必須であり、患者さんに質の良い看護を提供できるよう日々学んでいます。勉強会等も定期的に開催されており、学習する機会が沢山あります。緩和ケアや化学療法看護に興味のある方はぜひ一緒に働きましょう。(2019年入職)

2018年入職

コロナ病棟の看護は葛藤も多いけど
みんなが退院後に元の生活に戻れますように。

私は現在、新型コロナウイルス感染症病棟で働いています。感染症病棟で働いていると、患者さんとの接触回数をなるべく減らすために、普段おこなっている「寄り添う看護」ができず葛藤することもあります。そのため日々試行錯誤しながら、患者さんが予定通りに治療を終え退院後元の生活に戻れることを目標に看護実践に努めています。その結果患者さんから感謝の言葉を頂いたり、元気になり退院する姿にやりがいを感じます。
当院はスタッフの人間関係も良く、カンファレンスなどでは経験年数に関わらず活発に意見交換ができます。また、PNSを導入しているため疑問点を先輩に聞きやすい環境にあります。当院で働くスタッフは皆さん優しく業務を教えてくれ、働く環境に恵まれていると実感しています。(2018年入職)

2018年入職

リーダー業務や看護師長の代行業務まで
さまざまな経験に伴った成長を実感。

当病棟は、神経内科・内分泌代謝内科・消化器内科・口腔外科の内科と外科の混合病棟です。現在は、COVID‐19対応病棟として、発熱がある患者さんやCOVID‐19に罹患した患者さんの看護を行っています。様々な疾患をもっている患者さんとの関わりの中で、毎日多くの学びを得ることができています。また当院ではPNS看護方式を活用し、先輩・後輩の垣根を越えてお互いの意見を尊重し、患者さんにより良い看護を提供するため日々取り組んでいます。さらに5年目の看護師として、リーダー業務や看護師長の代行業務、委員会活動など様々な経験をすることができ、成長できる環境であると考えています。病棟の雰囲気も良く協力体制が整っており、私が新人看護師であった時もたくさんの経験や学びを得ることができました。(2018年入職)

2018年入職

適切なアドバイスが自信につながるから
落ち込んだらすぐに先輩に相談すること。

私は、看護師は患者さんに一番近い存在であるため、相手の思いや変化に気が付くことができるよう広い視野をもつことを心掛けています。スタッフは優しい方が多く、とてもあたたかい雰囲気だと思います。また業務をペアで行うので、わからないことがあったらすぐに相談できる環境です。まだまだ経験が足りず、視野が狭くなってしまうこともありますが、他のスタッフに相談することで違う視点で考えることができ、自身の成長に繋がっていると感じています。働く中で落ち込むこともありますが、先輩にも気軽に相談でき、適切なアドバイスをもらえることで自信を持つことができました。
患者さんと接するなかで「ありがとう」と言っていただける機会もあり、やりがいをもって働くことができます。ぜひ一緒に働きましょう!
(2018年入職)

2018年入職

小児病棟の看護のポイントは
子どもと共に、ご家族の不安も汲み取ること。

私の働く小児病棟は、新生児~15歳迄の様々な疾患の患児や、重症心身障碍児のレスパイト入院などを多く受け入れています。年齢や発達段階の異なる患児の看護を行う難しさを感じながら、アセスメント能力向上を目指し、日々たくさんのことを学んでいます。子どもは「痛い」や「苦しい」などを表現することが難しいため、バイタルサインや症状の変化にいち早く気づき対応するとともに、患児の気持ちに寄り添う看護を心掛けています。また、入院している子どもをもつ家族の不安な気持ちを汲み取り、入院中の様子を伝えることも看護師の重要な役割であると考え、家族への声掛けを大切にしています。
治療が終了し笑顔で家族のもとに帰っていく姿を見ると、自分も自然と笑顔になることができ、とてもやりがいを感じます。(2018年入職)