アルコール等依存症医療

アルコール等の使用による障害を持つ方に対して専門的な医療を提供するため、専門病棟、ルピナス(専門デイケア)を運営して、急性期症状の対応から依存症の回復・社会復帰まで、切れ目なく支援できる体制で治療を行っています。

アルコール専門外来

当院依存症治療におきましては、外来、依存症病棟、ルピナス(依存症デイケア)を有し、地域関係各所と連携をとりながら、社会復帰のお手伝いをしております。
2021年12月1日に開設した依存症専門外来では、依存症病棟に勤務する精神科医師が治療に当たることにより、病棟やルピナスと双方向の情報共有が出来、適した治療を迅速に提供出来るよう努めていきます。
依存症の患者さんには身体的なケアが必要となってくることも多く、身体科への診察依頼を行っております。
乱用もしくは依存でお困りの方、入院希望の方、もしくは家族相談など幅広く対応しておりますので、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
当院の依存症治療においてより多くの患者さんが回復できるよう今後も精進していこうと考えております。お気軽にお問い合わせいただければと思います。

入院(アルコール等依存症治療病棟)

閉鎖病棟にて、急性期症状(幻覚・妄想)の治療や身体管理を中心とした治療を行っています。 また、退院に向けてルピナス(依存症デイケア)への体験参加もできます。

  • 当院での依存症治療を希望される方は、原則として、当院の外来を予約の上、受診していただく必要があります。

ルピナス(依存症デイケア)

ルピナスについてはデイケアをご覧ください。