広尾病院

離島で活躍できる総合力
救急・災害医療に強い教育拠点

島しょ基幹病院として、年間200件を超える航空機による救急搬送受入など、都心の病院とは思えないような症例の経験を積めます。総合診療プログラムの必修科目にとどまらず、産婦人科・整形外科・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科などの研修を通じ、診療科にとらわれない総合診療医を目指します。学びを支えるレクチャーやワークショップも豊富で、海外研修のチャンスも準備しており、総合診療を極める上で最も整備された教育環境といえます。経験豊富な指導医のもと、のびのびと総合診療の実践を堪能でき、その先には、地域と病院で活躍できる総合診療医はもちろんのこと、へき地医療や国際貢献などで活躍できる医師像・キャリアパスが待っています。

駒込病院

がん・感染症の専門病院で
総合診療医 -オンコ・ジェネラリスト- になる

総合診療科、腫瘍内科、緩和ケア科で腫瘍を中心とした研修、広尾病院や多摩総合医療センターで内科一般研修、そして地域医療機関である瀬尾医院、やまと診療所、東京健生病院、大泉生協病院、島しょ等での家庭医療研修、地域包括ケア病棟研修を行います。さらに当院感染症センターで輸入感染症、HIV診療、免疫不全者の感染症治療を学び、感染症に強いオンコジェネラリストを育成します。3年間の総合診療プログラムで総合診療専門医取得を目指しますが、4年目も研修目標に応じて幅広く診療科を選択して研修することが可能です。

多摩総合医療センター

〜安心してジェネラリストが
育つ組織を創る〜
家庭医療・病院総合医療・
救急医療へのコミット
多様性の許容、個々の価値観の尊重
感じのいいチームプレイヤーの育成

これは、2018年に救急・総合診療科が立ち上がったときに設定されたポリシーです。 救急が得意な人、プライマリ・ケア志向の人、内科が好きな人、自分の専門領域をより活かしたい人。ここに集う仲間は、ジェネラリストへの志は同じでも、医師として目指すところはさまざまです。多摩総診には総合診療科、総合内科を志向した若い医師が多く集い、互いに学び合う環境が育まれています。ご興味がある方は、ぜひ一度見学にお越しいただければ幸いです。

多摩北部医療センター

地域とともに生きる
総合診療医を育成し
価値ある医療を
地域に暮らす人々に提供します

多摩北部医療センターは、25の診療科を有する地域密着型の中規模総合病院です。
地域医療支援病院として地域のクリニックや病院と密接に連携しており、小児から高齢者まで、幅広く豊富な症例を経験することができます。
「たまほくの杜」に育まれた、自然豊かな診療環境が特徴で、診療科の枠を超えて連携し、疾患については専門的診療を追求しながら患者さんを総合的に診ています。
また、メディカルスタッフとの距離も近く、一体となって活動できることも当院の特徴の一つです。
ドクターズアシスタントを配置するなどタスクシフトも進めており、診療や研修に集中できる環境づくりを行っています。
地域密着型の総合診療医を志す皆さんを病院全体でサポートします。
皆さんのお越しをお待ちしております。

松沢病院

スーパー精神医療センターで
こころとからだをつなぐ総合診療医を目指す

松沢病院は、約140年の歴史を持ち、世田谷区に6万坪の敷地を有するスーパー精神医療センターで、都内全域から精神疾患を持った患者さんを受けて入れています。総合診療科は、精神科や各臓器専門診療科と連携しながら、精神疾患を合併した患者さんの診療に携わっています。
「精神科の患者さんが“からだ”の治療にアクセスできない」
「身体疾患の背景にある“こころ”に踏み込めない」
――そんな医療の分断を埋め、こころの診療とからだの診療をシームレスにつなぐことが、私たちの役割です。
病院の性質上、
・複雑なバックグラウンドを抱えた症例
・精神疾患ミミック症例
・倫理的検討が必要な症例
など、他の研修施設ではなかなか出会えないような症例を多く経験でき、心身両面から患者さんを診る視点と実践力を日常診療の中で身につけられる環境です。
当院では医師一人ひとりの将来像に寄り添い、キャリアプランを踏まえた柔軟な研修プログラムを提供しています。総合診療の基盤を確実に身につけながら、精神科、プライマリケア、病院総合診療、教育・研究など、将来の進路を見据えた研修設計が可能です。
「精神科と内科、どちらも中途半端にならないか不安」
「自分がどのフィールドで活躍したいのか、まだ決めきれていない」
そんな方こそ、大歓迎です。
こころとからだの両方を診られる医師として、自分だけのキャリアを描きたい若手医師を募集しています。

専攻医募集要項

Application

東京医師アカデミー
シニアレジデントの応募資格

応募資格令和7年3月に初期臨床研修修了予定の方、又はそれと同程度の臨床経験を有する方
採用予定日令和7年4月1日

処遇(令和6年度)

雇用期間プログラムで定める研修年限
勤務日数原則 週5日以内(宿直あり)
勤務時間1日7時間45分(原則)
始業及び就業の時刻、休憩時間は、所属長の定めによる。
休暇有給休暇 1年目10日。2年目以降は任用年数に応じて付与。
他に夏季休暇等あり
報酬日給 20.180円
(例:月20日勤務、宿直なしで勤務した場合、月額403,600円程度)
他に賞与、宿日直手当(20,180円程度/回)、超過勤務手当、
救急医療業務手当 あり
保険健康保険、厚生年金保険あり
宿舎あり(単身のみ)
その他研究研修費支給

採用・選考等につきましては各病院のホームページをご覧ください。

広尾病院
専攻医(後期研修医)の募集 | 広尾病院 | 東京都立病院機構 (tmhp.jp)

駒込病院
シニアレジデント募集要項 | 研修医・専攻医募集サイト | 東京都立病院機構 (tmhp.jp)

多摩総合医療センター
募集要項(シニアレジデント) | 研修医・専攻医採用 | 東京都立病院機構 (tmhp.jp)

多摩北部医療センター
募集要項(内科・総合診療科) | 臨床研修医採用 | 東京都立病院機構

松沢病院
シニアレジデント募集要項(総合診療科) | 松沢病院 | 東京都立病院機構 精神科医のための身体科実践コース | 松沢病院 | 東京都立病院機構

先輩の声

Voice

徳野隼人
広尾病院 総合救急診療科 専攻医
総合診療科後期研修中

Q1 研修先として
この病院を選んでよかったと思うことは?

総合診療プログラムに参加した理由は、さまざまな疾患に広く対応したいという思いや離島での診療に興味があったためです。広尾病院は、東京都の離島からの紹介受診や救急搬送が多く、島との関わりが強いことが特徴です。島医者になるためには各科の基本的な知識や最低限の初期対応、手技の習得など総合的な能力が求められます。離島での医療事情や患者背景に理解がある環境のなかで、研修を通して実践的な知識を学ぶことができました。

Q2 後輩へメッセージ

私自身、離島唯一の医療機関に勤務することで自分の診療に関するフィードバックをたくさん得られました。また、島での生活や地域の人々との交流なども楽しく、代えがたい経験です。ぜひ興味のある方は、一緒に学びましょう!

小式澤 祥
広尾病院 病院総合診療科 専攻医
総合診療科後期研修中

Q1 研修先としてこの病院を選んでよかったと思うことは?

第一に働きやすい環境です。スタッフや同期はもちろんのこと、多職種で診療する文化が根付いており、職種を越えて対等に意見を言い合える雰囲気に感謝しています。専攻医としてはさまざまな角度からのものの考え方を教えていただく機会が多いです。講習会・研修会も豊富で現在課題となっている医療や医療安全上の課題にも目が向くようになりました。連携施設でもこれまでの常識にとらわれず「患者さんが何を望んでいるか」に焦点を当てた柔軟な対応についても学ぶことができました。

Q2 後輩へメッセージ

わたくし自身は内科の基盤をしっかりと身に付けることのできるプログラムで研修をしたく広尾病院に応募しました。島嶼医療や地域の災害医療、また古くは感染症治療のための病院として歴史のある病院です。都内には様々な総合診療プログラムがありますが、自身に合ったプログラムを見つけていただき将来一緒に東京都の医療に携わることができれば幸いです。東京の総合診療・総合内科医は横にも縦にも繋がっておりネットワークが構築されているところも魅力の一つです。

滝澤あゆみ
駒込病院 総合診療科 医員
総合診療科後期研修プログラム 修了

Q1 研修先としてこの病院を選んでよかったと思うことは?

私は初期研修から駒込病院に入職し、後期研修も修了しました。初期研修の頃から、日々の診療を通して指導医と活発に議論をし、フィードバックをもらえる環境が整っていることに魅力を感じていました。実際に指導医の先生方は熱心に教えてくださり、先生方の豊富な知識から、診療のポイントや学びを得ることができます。私自身も経験した症例について議論を重ねながら学ぶことで、新たな気づきを得られ、診療の奥深さを実感できました。

Q2 後輩へメッセージ

専門診療科の経験だけでなく、院内や都立病院の他科研修や救急外来診療を通して内科・総合診療や救急医療の知識・技術の研鑽を積むことができます。また、後期研修医同士の交流も活発で、気軽に相談しあい刺激を受けながら研修しています。ぜひ一度見学にいらして、自分の理想に合った研修ができるか確かめてみてください。

岩浪 悟
多摩総合医療センター
救急・総合診療科 指導医
内科後期研修プログラム 修了

Q1 研修先として
この病院を選んでよかったと思うことは?

多摩総合医療センターは教育病院として有名であり、アカデミックな印象を受け、後期研修で臨床を行いながら知識を定着させたいと思い選びました。 実際、教育に対するモチベーションは高く、指導医だけでなく、後期研修医から初期研修医まで病院全体で研鑽し合っています。そんな中でも互いの批判が少ないことは特徴と思います。謙虚に学び合う姿勢に居心地の良さを感じます。

Q2 後輩へメッセージ

『東京での総合診療』と聞いた時、具体的なイメージが湧かない方も多いかと思います。しかし実際には、「東京だからこそ」求められる総合診療のニーズがあります。東京で行う総合診療で、一緒に日本~世界の医療を引っ張っていきましょう!ぜひ、その現場を体験しに来てください。見学お待ちしています。