乳腺腫瘍外科

乳腺腫瘍外科

特色・専門領域

ライフスタイルの欧米化とともに、乳がんに罹る方が増えており、生涯に罹る割合は女性の9人にひとりといわれています。乳がんで亡くなる方は年間約15000人となっています。一方で乳がんは治療がしやすく、早期に診断できれば大概は治すことができます。初期の乳がんは無症状のことも多いので、がん検診の意義は大きいといえます。

診療内容

  • 一般外来診療
    検診で異常を指摘された方、しこりなどの自覚症状がある方、検診を希望される方などの診察、検査を行います。治療を要する病気と診断されたら、適切な医療機関を紹介します。
  • ・乳がんドック
    視触診、マンモグラフィ、乳房エコーによる検診を行います。マンモグラフィ単独よりも精度の高い検診が可能です。

検査内容

主な検査

  • マンモグラフィ:乳がん検診の基本となる検査です。マンモグラフィ検診を継続して受けることで乳がんによる死亡を減らせるというエビデンスがあります。
  • 乳房超音波(エコー):触診でわからないような小さなしこりもエコーでは観察することが可能で、乳がんの早期発見が可能となります。
  • トモシンセシス:断層画像を合成するマンモグラフィ検査であり、通常のマンモグラフィよりも精細な画像が得られます。
  • 針生検:病変部にエコーガイド下などで針を刺してサンプルを採取し、病理検査をし、正確な診断をします。
  • マンモトーム:石灰化で初期の乳がんが見つかることがあります。石灰化はエコーでの観察が難しいので、特殊な装置を用いて、マンモグラフィを撮影しながらの生検(ステレオガイド生検)を行います。これをマンモトーム生検といいます。

診療実績

令和2年度診療実績

集団検診住民検診1,709人 職域検診32人
一般精密検診1,517人
乳がんドック177人
乳がん発見数94人

令和2年度検査実施数

マンモグラフィ2,866人
乳腺エコー1,579人
ステレオガイド下吸引式組織生検42人

スタッフ

医師名資格・経歴
乳腺腫瘍外科医長松浦 篤志
(まつうら あつし)
日本外科学会専門医
マンモグラフィ読影認定医
乳腺腫瘍外科医員高見 実
(たかみ まこと)
日本外科学会外科専門医・指導医
日本乳がん学会乳腺専門医
マンモグラフィ読影認定医
乳腺腫瘍外科医員古賀 祐季子
(こが ゆきこ)
日本外科学会専門医
日本形成外科学会専門医
マンモグラフィ読影認定医