市民公開講座「子宮頸がんとHPVワクチン」のアーカイブ動画がアップされました!

多摩総合医療センターでは、3月10日(木曜日)に市民公開講座「子宮頸がんとHPVワクチン」を開催しました。全国的にAYA世代がんの普及啓発を目的とした「AYA week 2022」の取組の一環です。https://ayaweek.jp/2022/

本市民公開講座は、小児総合医療センターとの共催で、産婦人科(多摩)の医師が子宮頸がんに関する基礎的な情報を伝えた後、感染症科(小児)の医師にHPVワクチンの効果や副反応について説明いただきました。

子宮頸がんは、AYA世代(15~39歳)女性が罹患するがんの中で多くの割合を占めており、日本では増加傾向にあります。予防方法としては、HPVワクチンと検診の組み合わせが有効ですが、日本ではHPVワクチンの接種率が極めて低く、公衆衛生上の大きな課題となっております。

厚生労働省により、本年4月からの積極的勧奨が再開されることが決まり、今後、各自治体から定期接種のお知らせが届き始めます。そのため、今回の市民公開講座には、自治体関係者や学校関係者も多く参加しており、社会的な関心の高さを伺えました。

今後も、地域がん診療拠点病院として、子宮頸がんの撲滅を目指して市民に対する普及啓発の機会を設けていきます。