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多摩総診とは

Providing an Environment for Generalists

家庭医療・病院総合医療・救急医療へのコミット

多様性の許容、個々の価値観の尊重

感じのいいチームプレイヤーの育成

これは、2018年に救急・総合診療科が立ち上がったときに設定されたポリシーです。
多摩総診に所属する私たちは、思いがゆらいだ時、方向性に迷ったときは、必ずこのポリシーに立ち返って自分を俯瞰します。
そして再度、このポリシーにコミットすることを確認し、前に進みます。

救急が得意な人、プライマリ・ケア志向の人、診断に熱い人,内科が好きな人、自分の専門分野をより活かしたい人,
そして研究や公衆衛生に情熱を注ぐ人。ここに集う仲間は、ジェネラリストへの志は同じでも、医師として目指すところはさまざまです。
しかし私たちが望むことは、多摩総診に所属するなら必ずこれらのポリシーに則り、関わってほしいということです。

しかし、そのコミット率は決して100%でなくて良いのです。
70か、もしくは80%。残りの20~30%は、自分が追求したい専門分野や志向性など、一人ひとりのクリエイティビティで構成して良いのです。
その要素が持ち寄られ、組織のエッセンスとなることで、多摩総診はさらに活性化するからです。

私たちは、人がうまく循環している組織は良い組織だと思います。
だから今のメンバーも、ずっと所属してもいいし、新たな進路を見つけたら巣立ってもいい。
より良い組織のあり方とは、ずっと同じ形で存続することではないのです。
変化することが、必ず必要です。
だからこそ、いろいろな視点を持ち寄り、学び合い、その成果を多摩総診に集う後進へ伝えていきましょう。

救急総合診療科 部長 村田研吾
救急・総合診療科 指導医一同


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