
充実した専門診療科を
希望に合わせてローテーション。
出身大学:聖マリアンナ医科大学
初期研修プログラム:聖隷浜松病院
多摩総診はあなたにとってどんな場所ですか?
とても居心地の良い場所で、多摩総診に来て正解だったと思っています。指導医の先生方は様々なバックグラウンドを持つ尊敬できる先生ばかりですし、専攻医の仲間たちも全国から集まっていて活気のある組織だと感じています。
多摩総診を選んだ理由は?
都内で病院総合診療を学べる環境を探しており、病院見学に行きました。その際に、親身になって自分の希望や悩みを聞いてくださり、すぐにここで研修したいと思い、多摩総診を選択しました。また、当院の内科プログラムは連携施設が多様で、総合診療が盛んな有名病院を選べることも自分にとって大きな魅力でした。
プログラムを受けて良かった点は?
総合診療科で手厚い指導が受けられることはもちろん、当院は各専門科が充実しており、希望に合わせてローテーションすることができるため、内科医としての基礎を作るには適した環境だと思います。また、専攻医2年目では飯塚病院と栃木医療センターで合計1年間勤務させていただき、大変有意義な研修となりました。
これからの目標は?
総合内科や総合診療は、病院の規模や地域によって求められることが異なるのが現状だと思います。その中で、求められることにコミットでき、地域に貢献できる内科医になることが目標です。教育にも興味があるため、若手の先生とも関わっていきたいと考えています。
後輩へメッセージを!
総合診療には臓器専門性の診療科とは違う専門性があり、今後さらに需要は増すと思っています。総合診療に興味がある方や総合診療にあまり親しみがない方、迷っていて診療科を決めきれない方など様々な方がいるかと思いますが、どんな人でも歓迎しますので、一度見学に来ていただくことをおすすめします。そして、多摩総診を気に入っていただければとても嬉しいです。

個人のキャリアプランに応じた環境を
提供してくれる場所。
出身大学:ゼンメルワイス大学
初期研修プログラム:埼玉医科大学病院
多摩総診はあなたにとってどんな場所ですか?
I grew up in the US and graduated from medical school in Hungary, so my Japanese is poor. Tama welcomed me with open arms, as they value my skills over my weakness.I see Tama as a “melting pot” because people come from varied backgrounds. However, everyone is united in that they are extremely motivated to improve themselves and are passionate about what they do. Also, the atmosphere is very nice. People are always willing to listen. I feel safe to voice my opinion.
[私はアメリカで育ってハンガリーの医科大学を卒業しました.そのため日本語が苦手です.でも多摩の人たちは、そんな私の欠点よりも長所をみて、私を暖かく迎え入れてくれました.多摩はいわゆる「るつぼ」です.様々な背景をもった人が集まって来ているのに、ばらばらではありません.自分たちの向上に意欲的で、自分たちがしていることに情熱を注いでいるという点で、一つにまとまっているのです.さらに雰囲気がとてもよいです.皆、人の発言に熱心に耳を傾けていて、私も安心して自分の意見を述べることができています.]
多摩総診を選んだ理由は?
I saw myself grow exponentially as a doctor at Tama. Not only does Tama provide opportunities, support, and education, it also tailors to the individual’s needs. Personally, I wanted to learn about ultrasound, and I asked for more experiences to work with foreign patients. I currently have a weekly ultrasound practice, and later I will have a weekly visit to an international clinic.
[私は多摩に来て飛躍的に成長したと感じています.機会、支援、教育を与えてくれるだけではなく、それが個々人のニーズに合わせてくれているのです.例えば、私が超音波検査を学びたいと話したところ、現在、超音波検査のトレーニングを週1回受けられるように調整してもらえています.また外国人患者さんの診療をより多く経験したいと相談したところ、今後は週1回インターナショナルクリニックに行かせてもらえることになりました.]
プログラムを受けて良かった点は?
As a junior resident, I was only concerned about biological aspect of the patient. Seeing patient as a whole means thinking about biological, psychological, and social aspects. This program made me realize that psychological and social aspects are just as important as the biological aspect of a patient’s overall well-being.
[ジュニアレジデントの時には患者さんの生物学的側面にしか目が届きませんでした.しかし、患者さんを全体的に診るということは、生物学的、精神的、社会的側面をきちんと考える、ということです.私はここの研修プログラムを通して、全体的な患者さんの健康にとっては精神的、社会的側面が生物学的側面と同じぐらい重要だということがわかりました.]
これからの目標は?
I’d like to serve foreign patients in Japan. I’d also like to participate in oversea volunteer opportunities.
[日本にいる外国人患者さんの助けになりたいと考えています.また、海外ボランティアの機会があれば参加したいとも考えています.]
後輩へメッセージを!
日本語が得意ではない私に毎日親切にご指導いただき、充実した日々を過ごしています。ぜひ見学にいらしてください。お会いできることを楽しみにしています。
[ ]内意訳:村田研吾

医学的知識だけでなく
人間的な素養も磨かれ確実に成長できる。
出身大学:順天堂大学
初期研修プログラム:順天堂大学附属練馬病院
多摩総診はあなたにとってどんな場所ですか?
学びを深める仕組みが整った働きやすい場所です。
朝のカンファレンスでは、興味深い症例や困難事例を全体で共有します。その後、3チームで分かれたチームカンファレンスで病棟患者さんを個別にプレゼンするため、考えが整い、漏れが少ない点が優れています。夕カンファも病棟、外来症例の振り返りがあり、5~7人のスタッフで活発に意見を出し合います。ただし、業務が厳格に定められているわけではありません。日中は自分の裁量で診療しながら気軽に相談でき、適切なフィードバックがあります。
また多摩地域最大の病院として他院からの搬送症例や紹介を多く受け入れています。個人的にはギランバレーや周期性四肢麻痺、PMR、不明熱、うつ病など幅広い症例を経験できた点も大きな魅力です。
多摩総診を選んだ理由は?
指導医の先生方の寛容な姿勢と指導の質に感動したからです。また総合診療科は当直を除いて休日出勤がないため、休日が確保されています。当直の頻度も月4回程度と適切でプライベートとのバランスが取りやすい点も魅力でした。
プログラムを受けて良かった点は?
感染症内科や皮膚科、神経内科、緩和ケア科など多くの診療科から選んでローテートできる点です。
総合診療科では医学知識だけでなく、ACP(アドバンス・ケア・プランニング、患者の価値観に基づく医療計画)を通じて患者さんの人生を考える姿勢を学びました。総合診療科としての基盤を多摩総合医療センターで築き、今後は自分なりに発展させていきたいと考えています。
これからの目標は?
患者さんに「主治医でよかった」と思ってもらえる丁寧なコミュニケーションと質の高い医療を提供し続けたいです。
後輩へメッセージを!
バランスの取れた診療科だと思います。科をより良くしようという雰囲気があり若手も発言がしやすいです。医学的知識だけでなく、人間的な素養も磨かれ確実に成長できると思います。

挑戦と成長を後押ししてくれる
多様性と柔軟性に富んだ研修の場。
出身大学:熊本大学
初期研修プログラム:倉敷中央病院
多摩総診はあなたにとってどんな場所ですか?
多摩総診は、日々自分の視野を広げてくれる場所です。多様な背景を持つ仲間とともに、Bio/ Psycho /Socialのそれぞれの側面で様々な背景を持った患者さんに対応する中で、常に新たな学びがあります。指導医の先生方は非常に面倒見が良く、困った時にはすぐに相談できる安心感があります。風通しの良い雰囲気の中で、些細な疑問も共有でき、私自身の挑戦と成長を後押ししてくれる環境だと感じています。「学びたい」「やってみたい」という気持ちを大切にしてくれる、多様性と柔軟性に富んだ研修の場です。
多摩総診を選んだ理由は?
私が多摩総診を選んだのは、症例の幅が広く、救急・病棟・外来のバランスも良いため、総合診療医として必要なスキルを実践的に磨けると感じたからです。また、内科疾患に限らず、整形外科や外科の術前・術後管理にも関われる点は、大規模病院の総合診療科ならではの魅力だと感じています。内科と外科の垣根を越えた病棟管理を学べることも、多摩総診ならではの強みです。
プログラムを受けて良かった点は?
このプログラムを通じて最も良かったと感じているのは、「仲間の存在」です。初期研修では総合診療志望が少なく、どこか孤独を感じる場面もありましたが、多摩総診では総合診療科・総合内科を含め、同じ志を持つ同期が多く在籍しています。さらに、他科のレジデントともローテーションなどを通して自然と交流が生まれ、日々の学びや悩みを共有できることが心強いです。
科内には勉強会や症例検討の機会も多く、臨床で忙しいながらも座学で学びを深める時間もとることが出来ています。互いに刺激を与え合える仲間と過ごす毎日は、非常に充実しています。
これからの目標は?
医学部入学前から公衆衛生に興味があり、今後は総合診療科としての臨床経験と、公衆衛生の知見を融合させていきたいと考えています。個々の患者さんに寄り添うだけでなく、地域全体の健康を見据えた医療の在り方を模索し、社会に潜む健康格差の是正にも取り組みたいです。臨床と地域、個と全体をつなぐ視点を持ちながら、包括的な医療を実践することで、より多くの人の健康を支える医師を目指していきたいと思っています。
後輩へメッセージを!
もし少しでも当科に興味を持ったなら、まずは見学にいらしてください。私自身、見学を通じてスタッフの温かさや雰囲気の良さ、多様な症例をチームで支える体制に触れ、「ここで学びたい」と強く感じました。当科の目標である「家庭医療・病院総合医療・救急医療へのコミット」「多様性の許容と個々の価値観の尊重」「感じのいいチームプレイヤーの育成」は、実際に現場を見ると実感いただけるはずです。見学を通じて、自分の未来のヒントを得ていただけると嬉しいです。お会いできる日を楽しみにしています!

総合診療医に必要な能力を
包括的に習得できる場所。
出身大学:近畿大学
初期研修プログラム:日本鋼管病院
多摩総診はあなたにとってどんな場所ですか?
個々の特性や考え方を認め合い、尊重し合える環境です。大学時代、気心の知れた同期や先輩に悩みを相談し、助け合った経験は誰しもあるかと思います。多摩総診は、まさにそうした周囲を助けることを厭わないメンバーが集まっている場所だと感じています。
多摩総診を選んだ理由は?
多摩総診のポリシーに深く共感したことが大きいです。総合的な視点や多様性を大切にする施設は多いですが、多摩総診はそこから一歩踏み込んで、「感じのいいチームプレイヤーの育成」を掲げています。総合診療科は、他の診療科以上に他職種や地域の方々と手を取り合って動く場面が圧倒的に多い仕事です。だからこそ、独りよがりにならず周囲とスムーズに連携できる人間性を重視するこの場所で、自分を磨きたいと考えました。
プログラムを受けて良かった点は?
基幹施設である多摩総合医療センターでの研修にとどまらず、訪問診療や地域の診療所など、多様な現場を経験できる点です。各研修先は非常に教育的で、自分の志向に合わせて学びを深めることができます。 具体的には、他科の術前術後管理や緩和ケアといったホスピタリストとしてのスキル、地域の保健活動や公衆衛生への関与、さらに専門外来を通じた診断学や多併存疾患のマネジメントなど、総合診療医に必要な能力を包括的に習得できる点が魅力です。
これからの目標は?
総合診療専門医として、多角的な視点を持つ医師を目指しています。そのために、都市部の大病院から町村部の診療所まで、多種多様な医療環境を経験することで、どのような現場においても適材適所に機能し、貢献できる人材になりたいと考えています。
後輩へメッセージを!
2018年に総合診療専門医制度が開始され、まだ新しい分野であることにキャリアパスや将来への不安を感じている方も多いかもしれません。 しかし、ここ多摩総診には、皆さんの不安をしっかりと受け止め、理想とする医師像への歩みを後押ししてくれる盤石な体制と環境があります。まずはぜひ一度、見学にいらしてください。皆様とお会いできる日を心よりお待ちしております。