がん医療

多摩北部医療センターのがん医療

日本人の二人に一人が罹患するがんに対して、多摩北部医療センターでは診療体制を整備し、地域医療への貢献を進めています。東京都がん診療連携協力病院として大腸がん、前立腺がんの認定を受けているほか、血液のがん、脳(放射線治療)、耳鼻咽喉頭(内視鏡診断)、乳腺、食道(化学放射線療法)、胃から大腸までの消化管、肝臓・胆のう・膵臓、泌尿器、婦人科領域、歯科口腔がんなどの治療が可能です。

がんの診断

消化管・胆膵がんに対しての内視鏡・超音波内視鏡、CT・MRI、マンモグラフィーなど早期診断に欠かせない診断機器を活用しています。

放射線治療

強度変調放射線治療(IMRT)、頭部定位放射線治療(SRI)、画像誘導放射線治療(IGRT)などの高精度放射線治療、前立腺がん密封小線源治療、RI抗体標的療法などの高度な技術を要する治療が可能です。

手術療法

早期胃がん、大腸がんに対する内視鏡的治療、腹腔内すべてのがんに対する開腹手術に加え、腹腔鏡手術を提供できる体制が整いました(婦人科領域は準備中です)。

チーム医療

がんと診断がついた時点から院内の全部署が協働して、患者さんのあらゆる状況を支える体制を構築しています。

前立腺がん診断治療センター

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手術支援ロボット da Vinci

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