当院では、無痛分娩を取り扱う医療機関として、以下の診療体制をとり、個々の妊産婦の状況に応じて適切に対応しています。
無痛分娩に関する情報公開
無痛分娩の診療実績
診療実績無痛分娩に関する標準的な説明文書・方法
無痛分娩看護マニュアル(PDF 358.4KB)分娩に関連した急変時の体制
分娩経過中(自然分娩、無痛分娩、帝王切開による分娩含む)に母体および胎児に緊急で処置が必要と判断された場合の対応については、
・産婦人科、小児科、麻酔科、救命科の各医師および助産師、看護師の多職種で連携し対応いたします。
・24時間体制です。
・院内急変時コールがあります。危機対応シミュレーション
●超緊急帝王切開(GradeA)に関するシミュレーション
令和7年3月26日
参加者:産婦人科医師、麻酔科医師、病棟助産師、手術室看護師、外来看護師
GradeA帝王切開とは、最も緊急性の高い帝王切開のことです。当院では、定期的にシミュレーションを行っております。多職種が協力して、速やかに赤ちゃんが娩出できるように努めています。無痛分娩麻酔管理者
加藤 隆文(常勤 麻酔科標榜医、日本専門医機構麻酔科専門医、日本麻酔科学会麻酔科指導医)
・麻酔科研修歴:1996年4月~1998年3月 昭和大学病院(現昭和医科大学病院)で麻酔科研修(旧研修制度)
・無痛分娩実施歴:2023年4月~
・1998年11月 麻酔科標榜医
・2002年日本麻酔科学会専門医(旧指導医)
・2025年3月 JALAカテゴリーA受講修了(2025年3月)無痛分娩麻酔担当医
麻酔科スタッフ無痛分娩に関する設備及び医療機器の配備状況
・麻酔器の有無:あり
・除細動器(又はAED)の有無:あり
・母体用生体モニターの有無:あり
・蘇生用設備・機器の有無:あり
・緊急対応用薬剤の有無:あり無痛分娩を担当する助産師・看護師について
・NCPR資格保有者数:29名
・JALAカテゴリーD受講者数:11名日本産婦人科医会偶発事例報告・妊産婦死亡報告事業への参画状況
・日本産婦人科医会偶発事例報告への参画:あり・妊産婦死亡報告事業への参画:あり
JALA無痛分娩施設情報
令和7年9月25日更新