令和7年6月1日現在、当院は厚生労働大臣の定める施設基準について以下の届出を行っています。
施設基準届出一覧
各施設基準において定められている書面掲示事項
医療DX推進体制整備加算に係る掲示事項
当院では、オンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
患者さん同意のもと、オンライン資格によって得た情報(受診歴や約愛情報、特定検診情報、その他必要な診療情報)を活用して質の高い診療を提供しています。

地域歯科診療支援病院歯科初診料
当院では、清潔な院内環境の整備、感染症防止対策、歯科診療時の偶発症など緊急時の対応、安全管理などについて国の定める基準を満たし、安心・安全な歯科診療体制を整備し、安心・安全な診療を提供するため、以下の装置・器具を有しています。
- 自動体外除細動器(AED)
- 経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
- 酸素供給装置
- 血圧計救急蘇生セット
- 口腔外吸引装置
後発医薬品使用体制加算に係る掲示事項
当院では、入院及び外来において、積極的に後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に取り組んでいます。ただし、薬によっては変更ができないものもございますので薬剤師までご相談ください。また、医薬品がの供給が不足した場合、医薬品の処方等の変更等に関して適切な対応ができる体制を当院では整備しております。医薬品の供給状況によって投与する薬剤が変更となる可能性があること及び変更する場合には患者さまには十分にご説明のうえ、対応いたします。
長期収載品(後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品)の選定療養について
2024年の診療報酬改定により、2024年10月から長期収載品(後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある先発医薬品)の選定療養の制度が導入されました。この制度は、患者さんの希望で長期収載品を選んだ場合に、選定療養費(特別の料金)として薬価の一部を患者さんが負担する仕組みです。


院内トリアージ実施料に係る掲示事項
当院では、院内トリアージ実施料の届出を行っております。
夜間、休日または深夜において、受診された初診の患者さん(救急車等で緊急に搬送された方を除く)に対して、来院後、速やかに緊急性について判断をした場合、診療にかかる料金に「院内トリアージ実施料」を算定させていただいております。なお、院内トリアージとは、来院された順番ではなく、病状の緊急度・重症度により診療の順番を決定します。
外来腫瘍化学療法診療料1に関する掲示事項
詳細については、こちらをご覧ください(PDF 212.2KB)
術後疼痛管理チームに関する掲示事項
詳細については、こちらをご覧ください(PDF 101.7KB)
厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について
対象期間:令和6年1月1日~令和6年12月31日
手術にかかる施設基準に関する掲示事項(PDF 88.7KB)
その他の保険外負担に関する事項
当院では、個室使用料、証明書・診断書などにつきまして、その利用に応じた実費のご負担をお願いしております。
最終更新日:2025年5月30日