入院患者さんにとって、食事は大きな楽しみです。栄養科では、患者さんにおいしく食事を召し上がっていただくために、さまざまな取り組みを行っています。
お食事の種類
栄養面で特別な制限のない一般治療食と、エネルギーや食塩、たんぱく質などを調整した特別治療食をご用意しています。
温かい食事は温かく、冷たい食事は冷たく召し上がっていただけるように、保温保冷配膳車を使用して配膳を行っています。
ご出産された患者さんにはメッセージカードを添えてお祝いのお食事を、また誕生日の患者さんにはデザートをご提供しています。



特別な対応
「かめない」「飲み込みづらい」などでお困りの患者さんには、細かく刻んだり、ミキサーにかけるなどの「再加工食」や、柔らかさに配慮した「嚥下対応食」をご用意し、食べやすさに配慮しています。
また、食物アレルギーや宗教上の理由で召し上がれない食品がある患者さんには、ほかの食品に置き換えた食事をお届けしています。
嚥下対応食(やわらか)
食材をほぐしたり、刻んだりしてやわらかく調理しています。
口腔内で食材がばらつかないよう「あん」でとじています。
嚥下スプーンもお付けしています。

お楽しみ食
入院生活に潤いを持っていただけるよう、季節ごとの旬の食材を使用した季節食や物日・歳時にあわせた行事食、その他世界の料理・郷土料理などのお楽しみ食を月2~3回程度ご提供しています。
「思いがけない行事食に感激した」、「入院生活にこのような心遣いは本当にうれしいです」など多くの患者さんからお手紙をいただいています。
行事食・お楽しみ献立

3月~桜の季節~

8月〜盛夏〜

9月〜秋刀魚の美味しい季節〜

12月〜クリスマス〜






その他
私どもは、患者さんの入院生活がご満足いただけるものとなるよう、今後も知恵を絞り、おいしくて治療効果の高い食事の提供をめざして、さまざまな工夫に努めてまいります。
最終更新日:2026年8月6日

