認定看護師養成派遣研修

認定看護師養成派遣研修

【摂食嚥下障害看護】

大久保病院 Lさん
私は看護の中で、患者さんと一対一で関われる食事介助が好きです。摂食嚥下の知識を深め、技術を身につけたいと考え、この研修の受講を希望しました。摂食嚥下障害看護を学ぶ中でメカニズムや根拠を深めることで現在は食事が困難な患者さんにどのようなアプローチをすれば食事を摂取できるか多職種連携をしながら指導を行ったり、誤嚥性肺炎予防のための口腔ケア方法やヘッドアップの重要性を伝えられるようになったことが成長した点だと思います。今後も食べる楽しみが維持できるよう支援していきたいです。

【認知症看護】

多摩北部医療センター Sさん
私は、現在の病院に入職する前、老人保健施設に3年間介護士として、社会福祉協議会に社会福祉士として2年間務めてきました。施設・在宅、そして現在勤める病院と、様々な場面で認知症のために困難な思いをしている本人、家族の方に接してきました。その困難な思いをされている場面でできることはないかという思いが強くなる一方、何をしていいかわらないことに悩んでいました。そのような中、研修支援により受講した認知症看護認定看護師の教育課程で、同じ思いを持つ看護師、様々なバックグラウンドをもつ看護師と出会い、ディスカッションし、学ぶことができました。そこで様々な対応の仕方を知り、何かあった時に相談ができる仲間を得ることができました。

【感染症管理認定看護師】

多摩南部地域病院 Uさん
6か月間の研修では、講義や演習をもとに基本的な知識を学びました。演習では他分野の認定看護師課程の受講者も含めたグループワーク、臨地実習では医療関連感染に関するデータ収集や講義を行いました。個人の学びをレポートにまとめることやグループワークで話し合ったことを資料にまとめて発表することで、より学びを深めることができました。限られた時間の中で、知識や考えを共有し成果物を作成することは、論理的に考える力や文書を作成し説明する力が成長し、実践に活かせています。
研修生は日本全国から参加しており、各施設の機能や役割、感染対策の取組状況が異なる中で、行う意見交換は様々な実践状況を知り、方法を共に考える貴重な機会になりました。

【精神科認定看護師】

松沢病院 Sさん

精神科医療は転換期にあり、入院医療中心から地域生活中心へと移行しています。そのような中、患者さん、ご家族が安心して地域で生活し、その人らしい人生を歩めるよう入院時からより質の高い看護を実践したいと考えて精神科認定看護師を目指しました。研修では精神科看護の幅広く専門的な知識を学ぶとともに志を共にする全国の仲間とつながることができ、他院や地域での多様な取り組みを知る機会になりました。また、自院の経験だけでは得られない広い視野を持つことができ、とても良い経験となりました。この学びを活かして病棟での関わりだけでなく、外来看護相談やデイケアでのプログラム等を行い、患者さんの地域での暮らしを支えられるよう看護実践しています。

最終更新日:2024年4月2日

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