2020年の松沢病院の今

当院シニアレジデントが敢闘賞を受賞!
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2020年2月9日(日)、東京医師アカデミーは、シニアレジデント研究発表会を開催しました。
100名にのぼるレジデントは、この日に向けて日々の臨床研修で経験した症例について考察を行い、ポスターや抄録にまとめるなど、発表準備を進めてきました。
当日は、10グループに分かれてポスター発表を行い、審査員と活発な意見交換を行うとともに、座長 からの講評に真剣に耳を傾けていました。
その結果、当院のシニアレジデント稲熊徳也医師が、「統合失調症患者における麻痺性イレウスと向精神薬の関係」のテーマで敢闘賞を受賞しました。
おめでとうございます!

令和元年度テーマ別改善運動発表会にて優秀賞を受賞!
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2020年1月22日に行われた、令和元年度テーマ別改善運動発表会にて、当院代表の「業務改善推進チーム 星組」サークルが、テーマ「災害時におけるITを活用した情報共有について」を発表し、優秀賞を受賞しました。
災害時に各病棟で発生したできごとや職員の参集状況等を、ITを活用することで現場にいながら収集・可視化し、病院全体で効率よく共有することが可能となります。それにより、職員一人一人が状況に応じた対応ができる仕組みを構築しました。

2020年1月24日(金)
~松沢病院新年会を開催しました~
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令和2年1月24日(金曜日)、入院患者さんはじめ外来通院中の方、職員を対象に季節を楽しむイベントとして松沢病院新年会が盛大に行われ、約150名の参加がありました。
松沢病院新年会は昨年度から始まり、今回で2回目となります。齋藤院長による挨拶のあとに、まずは鏡開きです。樽の中にお菓子を詰めて、参加者へお配りしました。出し物は、バンド演奏、川柳コンテスト、和太鼓演奏と続きます。
今年は新年会らしく、新たに獅子舞が参加。希望される方の頭を噛み、福を配って参加者の周りを練り歩きます。また、職員による松沢バンドの歌声と演奏に参加者は酔いしれていました。そして、次はまたまた新規イベントである研修医による落語「時そば」です。ついついニヤニヤ、「うまい!」と声が出ます。落語はこんなに楽しかったのですね。
川柳コンテストでは、全部で185句の応募の中から、大賞1句、優秀賞1句、特別賞3句が選ばれ表彰されました。締めは和太鼓の大合奏です。力強い和太鼓の音に新年の喜びを感じ、「すごい迫力だ!」「獅子舞もお正月らしい」など感想も聞かれ、参加された会場の患者さん、職員から大きな拍手が鳴り止みませんでした。「今年もいい年になりますように」と福の神の声で会を閉めることができました。

(松沢病院看護部レクレーションPT 岩澤)