松沢病院の今

2022年6月18日
~当院医師が第118回日本精神神経学会学術総会において、優秀発表賞を受賞!~
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演題名「思春期・青年期精神科外来におけるスマートフォン依存と依存症」
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当院精神科医師 稲熊徳也が、第118回日本精神神経学会学術総会において、優秀発表賞を受賞しました。
(発表概要)2021年6月から12月までに松沢病院思春期・青年期精神科外来に初診となった患者さまに、スマートフォン依存とその併存症の調査を行ったところ、50%がスマホ依存の状態にあることがわかり、また、社交不安症状の併存が多いことがわかりました。

2022年7月9日
~当院医師が『鈴木裕樹賞』を受賞!~
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当院精神科の木下英俊医師が「日本司法精神医学会 第3回『鈴木裕樹賞』」を受賞しました。

2022年5月12日(木)
~『看護の日』イベントを開催しました~
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5月12日に「看護の日」のイベントを開催し、34名の外来患者さんと家族が参加されました。医師や多職種と協力し、血圧、血中酸素飽和度、体脂肪、身長・体重、血糖測定を実施しました。また、薬剤師によるお薬の相談や、栄養士は生活習慣病の栄養相談、心理士は不安等の相談、精神保健福祉士は生活に対する相談などを行いました。患者さんからは「久しぶりにイベントに参加できて、とても楽しかった。」とのご意見をいただきました。「看護の日」の由来(PDF 321.8KB)

2022年4月
~当院看護職員が感謝状を授与されました~
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当院看護職員の知念弘美さんが、2020年12月に渋谷区笹塚で、心肺停止の方に救急車が到着するまで心肺蘇生法を実施し人命救助をしました。
そのことで、東京消防庁 消防総監より、感謝状を授与され、また、東京都の小池百合子知事からも、表彰状を授与されました。

2021年12月27日(月)
~当院看護職員が感謝状を授与されました~
田口優花さん
当院看護職員の田口優花さんが、11月下旬に新宿駅構内で人命救助をしました。
救急車が到着するまで心臓マッサージと呼吸確保を行い救急隊に引き継ぎました。
そのことで、東京消防庁 新宿消防署長より 感謝状を授与されました。

2021年12月14日(火)
~ゆく年くる年~
ゆく年くる年
当院では毎年年末イベントを開催しています。今年も院長、副院長、看護部長と看護部の職員を中心に4グループに分かれて病棟を訪問。きらきら星、聖者の行進、アメージンググレイスの3曲をハンドベルで演奏して、入院患者さんに披露しました。患者さんたちは職員の演奏に楽しそうに手拍子をとり、耳を傾けていました。今年もいろいろありましたが、新しい年が穏やかでありますよう、職員一同願っています。

2021年12月13日(月)
~当院初期研修医が奨励賞を受賞!~
丹生谷咲先生
この度、当院初期研修医(J2)の丹生谷咲先生が、2021年9月12日に開催された内科学会関東地方会で発表し、奨励賞を受賞され、同時に内科阪下が指導賞を頂きました。2021年5月にも当院初期研修医(J2)が奨励賞を受賞しており、本年度2回目となります。引き続き、当院の使命の一つである精神障害を持つ患者さんへの内科合併症症医療をさらに充実させていきたいと思います。(内科医長 阪下健太郎)

2021年9月1日(水)
~当院医師が感謝状を贈呈されました~
大島健一先生
当院精神科医長の大島健一先生が、警視庁運転免許本部長より感謝状を贈呈されました。当院は平成29年から、警視庁運転免許本部の実施している認知機能検査に、臨時適性検査(診断)の実施というかたちで協力していますが、大島先生は、当初より東京都公安委員会認定医として、この診断業務に従事してこられました。重大交通事故防止に多大な貢献をされてきたとして、感謝状を贈られることとなりました。

2021年5月31日(月)
~当院初期研修医が奨励賞を受賞!~
西川絵里衣先生
2021年5月8日にWeb開催された第668回内科学会関東地方会で当院初期研修医の西川絵里衣先生が発表し、「奨励賞」を受賞されました。指導医の内科阪下も指導医賞を頂きました。本発表では、内科的考察に加えて当院が実践する医療連携と多職種連携に関する考察に富んだ内容が評価され、大変喜ばしく御報告いたします。発表にあたり、学会発表に御承諾いただきました患者さんと、多くの指導をいただいた当院スタッフに御礼申し上げます。(内科医長 阪下健太郎)

2021年6月29日(火)
~寄付品のお礼~
多くの方々から医療資源や支援物資が贈られました。それぞれの善意に心から御礼申し上げます。 皆様からのご支援、ご声援により、職員一同勇気づけられ、何よりの励みとなっています。PDF(PDF 445.3KB)

2021年2月15日(月)
~松沢フェスティバルを開催しました~
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当院では、3年前から、入院患者さん、外来患者さん、職員を対象に、新年会を開催してきました。今年は、新型コロナウイルス感染状況により例年通りの新年会は見送ることになってしまいましたが、開催時期を慎重に検討し、規模も縮小して、2月に「松沢フェスティバル」として実施することができました。テーマは「コロナに負けずに頑張ろう!」。
当日は、感染対策をしっかり行ったうえで、松沢川柳コンテスト表彰式と、椅子に座ったままできるサザエさん体操を患者さんと一緒に行い、ハンドベル演奏、フラメンコ舞踏、ヴァイオリンとキーボードの生演奏を職員が披露しました。外来患者さんにはご覧いただけませんでしたが、病棟からいらした患者さんには喜んでいただき、職員もおおいに励まされました。齋藤院長の開会挨拶にあった「2021年は良い年にしましょう!」を合言葉にこれからも頑張っていきましょう。

2021年4月28日(水)
~寄せ書きのプレゼント~
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松沢病院で働く協力企業の皆さんから、寄せ書きが贈られました。発案から数日でこんなにたくさんの寄せ書きが集まったそうです。皆さんも第一線で働いているにも関わらず、現場の職員のために応援メッセージをいただき、勇気がわいてきました。新型コロナウイルス感染症終息に向けて、これからもオール松沢で取り組んでいきます。

2021年4月8日(木)
~マスクをいただきました~
マスク
マスク不足で困っている当院に、マスクのプレゼントが届きました。わざわざ届けてくださる方、郵送してくださる方、それぞれの善意に心から御礼申し上げます。
見ず知らずの方から、「病院関係の皆さま方のご苦労はいかばかりかとお察しします」とお手紙もいただきました。経験したことのない困難の日々でも、患者さんのためにがんばっていこうと、職員一同勇気づけられました。本当に、ありがとうございました。