院長あいさつ
院長 苅田 達郎
準備中
当院の沿革
初期臨床研修のみでなく東京医師アカデミーに属し、都立病院・公社病院で一体となって後期臨床研修を実施しています。
当院の概要
~特徴的な取り組み~
当院は、新宿区歌舞伎町に位置する東京都区西部医療圏の中核病院です。
急性期病院として、①腎医療(腎移植、透析、IgA腎症、慢性腎臓病)、②循環器医療(心臓カテ-テル、不整脈治療)、③がん医療(乳がん、消化器がん)、④脳卒中医療(脳神経内科、脳外科、リハビリ科)、⑤救急医療(二次救急指定医療機関)を重点医療として位置づけています。
これらの機能に加えて地域包括ケア病棟も備え、「医療で地域を支える」という東京都保健医療公社の基本理念の下、地域医療支援病院、在宅療養後方支援病院として、地域住民との関係を密にした医療を推進しています。
さらに、当院周囲には在留外国人が多く居住されているという環境の中で、2020年東京オリンピックに向けての訪日外国人の増加に備えた病院の国際化にも取り組んでおり、2018年10月に外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)の認定を取得しました。
304床というコンパクトな施設ですが、急性期に対応する専門性と地域医療支援の両面の機能を兼ね備えた病院として、各診療科が高い意識を持ちつつ日常臨床を行っています。
重点医療
- 腎医療(生体腎移植、慢性透析)
- 脳卒中医療(新宿区脳卒中医療、リハビリ)
- 循環器医療(心臓カテーテル、不整脈治療)
- がん医療(内視鏡センター、放射線治療、外来化学療法)
- 救急医療(二次救急医療)
診療科目
施設認定一覧
院内の設備
内視鏡室は4階にあります。
内視鏡は消化器内科と消化器外科の医師が担当しています。
外来化学療法室は8床とこじんまりしていますが、消化器外科、乳腺外科、呼吸器内科、泌尿器科などの治療が行われています。
都立公社病院では最大の透析室です。
入院患者のみでなく外来患者も受け入れているところが特徴です。
心臓カテ-テル検査は公社病院の中でも最多の件数です。
特に不整脈に対するアブレ-ション治療を多く行っています。
研修関連設備
研修医室
ジュニア・シニア共用で多少狭いのですが独立したレジデント専用の部屋となっています。2階の部長室、医員・医長の医局と同じフロアにあるので、コンサルテ-ションし易く、廊下での和気あいあいのディスカッションが聞こえてきます。図書室は1階フロアで勉強しやすい環境にある他、事務部門も一緒で、各種事務手続きもスム-ズに行えます。
図書室(全職員対象、24時間オープン)
- 面積43平方メートル、座席数8席、PC2台、電子カルテ2台、コピ-機1台(無料)
- 購読雑誌 洋15誌、和60誌
- 蔵書数 2,600冊
利用できる文献検索デ-タベ-ス(Web)
- PubMed(英)
- Clinical Key(英)
- 医学中央雑誌(日)
- メディカルオンライン(日)
- メディカルオンラインイ-ブックス(日)
- メディカルファインダ-(日)
利用できる医学情報・診療支援デ-タベ-ス(Web)
研修風景
毎週月曜日のカンファレンス(初期研修医)
病棟での研修風景
職務住宅のご紹介
- 病院棟の16階~18階(眺望を遮るものはありません!!)
- ワンル-ム:トイレ・バス付(ユニットバス)、調理台付
- 寮費:14,400円+光熱費(東京のど真ん中でこの値段!!)
当院の外観
- 大久保病院は東京都健康プラザハイジアと隣接しています。
- 南側から見て右側が大久保病院です。
当院のある場所
この環境が目当てで当院での研修を希望する研修医も多くいます。