リハビリテーション用具の相談

病院の備品を使って体験ができるもの

姿勢保持機構車椅子
  • ティルトリクライニング車椅子
    姿勢保持機構や呼吸器搭載台がついた特殊な車椅子を試すことができます。
  • 車椅子用特殊マット
    ロホクッションや低反発クッションなど入院期間中使用してみて体感することができます。
  • 歩行器
    歩行器と言うと一般的にはシルバーカー(歩行車)がイメージされますが、車輪付きや、4点の支柱で身体を支える固定式などの歩行器があり、歩行能力に合わせて使い比べることができます。

  • 持ち手がT字型になっているT字杖のほか、腕を通すカフによって握りと前腕の2点で支えることができる前腕固定型杖(ロフストランンドクラッチ)、脚が4本に別れている他脚型(多点型)杖などから適切なものを選べるよう相談助言いたします。
    特殊なスプーンなどの日常用具
    箸がピンセットのようにつながっているものなど、手が不自由でも使いやすいように工夫されたものなどを体験することができます。
  • コミュニケーションツール
    筆談補助具や視線透明文字盤、携帯会話補助装置などを実際に使ってみることができます。

これらの用具用品は、療法士が患者さんにあわせてご相談に応じ、使い方を一緒に考えたり、より使いやすく工夫したりします。

補装具診と専門業者によるもの

毎週水曜日午後1時半から理学療法室で補装具のための診察を行い、専門業者に靴や補装具を作製依頼しています。
特殊車椅子は必要に応じて適宜診察し、専門業者に依頼します。