救命・集中治療科 診療実績

2024年 年間救命対応での救命・集中治療科への搬送
疫病名

基準

患者数(人)転帰
退院・転院(転棟を含む)(人)死亡(人)
1病院外心停止病院への搬送中に自己心拍が再開した患者及び外来で死亡を確認した患者を含む24927222
2重症急性冠症候群切迫心筋梗塞又は急性心筋梗塞と診断された患者若しくは緊急冠動脈カテーテルによる検査又は治療を行った患者34313
3重症大動脈疾患急性大動脈解離又は大動脈瘤破裂と診断された患者1495
4重症脳血管障害来院時JCS100以上であった患者、開頭術、血管内手術を施行された患者又はtPA療法を施行された患者543123
5

重症外傷

Max AISが3以上であった患者(緊急手術が行われた症例は含まない)66624
緊急手術が行われた患者(Max AISが3以上であった患者は含まない)14140
Max AISが3以上かつ緊急手術が行われた患者11101
6指肢切断
(四肢もしくは指趾の切断)
四肢もしくは指趾の切断ないし不全切断と診断され、再接合術が実施された患者000
7重症熱傷Artzの基準により重症とされた患者211
8重症急性中毒来院時JCS100以上であった患者又は血液浄化法を施行された患者25250
9重症消化管出血緊急内視鏡による止血術を行った患者24231


10

敗血症感染症によって重篤な臓器障害が引き起こされた患者956629
敗血症性ショック敗血症に急性循環不全を伴い、細胞組織障害および代謝異常が重度となる患者532924
11重症体温異常熱中症又は偶発性低体温症で臓器不全を呈した患者32266
12特殊感染症ガス壊疽、壊死性筋膜炎、破傷風等と診断された患者110
13重症呼吸不全呼吸不全により、人工呼吸器を使用した患者
(1から12までを除く)
836716
14重症急性心不全急性心不全により、人工呼吸器を使用した患者又はSwan-Ganzカテーテル、PCPS若しくはIABPを使用した患者(1から12までを除く)56524
15重症出血性ショック24時間以内に10単位以上の輸血が必要であった患者
(1から12までを除く)
16151
16重症意識障害来院時、JCS100以上の状態が24時間以上持続した患者(1から12までを除く)817011
17重篤な肝不全肝不全により、血漿交換又は血液浄化療法を施行された患者(1から12までを除く)211
18重篤な急性腎不全急性腎不全により、血液浄化療法を施行された患者
(1から12までを除く)
862
19その他の重症病態重症膵炎、内分泌クリーゼ、溶血性尿毒症性症候群等に対して持続動注療法、血漿交換又は手術療法を施行された患者(1から18までを除く) 000
合計(年間重篤患者数)→867537330

2024年 救命救急センターの応需率
救命救急センターの応需率73 %