令和元年度下半期

令和元年度 下半期

  • 2020.3.31

    令和元年度の修了式が行われました。コロナウイルスのために少人数の式となりましたが、今年度は2名の初期臨床研修医が当院のプログラムを修了しました。
    4月から新しい世界での活躍を期待したいと思います。
  • 2020.3.13

    多摩南部地域病院第68回臨床病理検討会(CPC)が開催されました。今回は、院内参加者のみの開催となりましたが、若手医師を中心に上手にまとめられました。
    症例:「結腸皮膚ろうの1例」
    病理解剖から貴重な教訓の得られた症例でした。若手の医師も数多く参加しました。

  • 2020.2.26

    令和元年度の第2回ASTセミナーが開催されました。今回は東京医科大学八王子医療センター呼吸器内科の寺本信嗣教授をお招きしました。
    演題名:「誤嚥性肺炎の抗菌薬治療について」
    誤嚥性肺炎の診療は超高齢化社会において重要な位置を占めます。わかり易く解説して頂きました。

  • 2020.2.9

    令和元年度 東京都立病院・公社病院シニアレジデント発表会が開催されました。当院からは4年目の内科シニアレジデントが発表を行いました。写真は会場となった東京都庁です。
    演題名:「当院糖尿病外来および糖尿病教育入院において新規診断された膵癌19例の臨床的検討」
    都立病院・公社病院に在籍するシニアレジデント達から多数の演題が集まる中で発表してきました。他病院のシニアレジデントとも交流し、貴重な経験となりました。

  • 2020.2.8

    第657回日本内科学会関東地方会が開催されました。当院からは5年目の内科シニアレジデントが発表しました。下写真は会場となったステーションコンファレンス東京です。
    演題名:「当院糖尿病外来・糖尿病教育入院中に新規診断された大腸癌10例の臨床的検討」
    糖尿病と悪性腫瘍は昨今重要なテーマとなってきています。落ち着いて発表できました。

  • 2020.1.18

    第57回日本糖尿病学会関東甲信越地方会が開催されました。当院からはシニアレジデント2名(5年目・3年目)、および1年目の初期臨床研修医が症例報告を行いました。下写真は会場となったパシフィコ横浜です。
    演題名・5年目シニアレジデント:「SGLT2阻害薬内服中の高齢2型糖尿病患者に発症したケトアシドーシス3症例」
    3年目シニアレジデント:「糖尿病ケトアシドーシスにて発症した抗IA-2抗体単独陽性1型糖尿病の1例」
    初期臨床研修医:「B群溶血性連鎖球菌による鼡径部化膿性リンパ節炎を生じた急性発症1型糖尿病の1例」
    3年目のシニアと初期臨床研修医については、医師となって初の学会発表で、貴重な経験となりました。またさらに別の初期臨床研修医(1年目)も学会に来て先輩たちの発表を見学し、大きな経験を積みました。

  • 2020.1.15

    多摩南部地域病院院内研修医発表会が開催されました。例年3月に東京都立病院・公社病院合計12病院が合同して初期研修医の合同発表会を開催しており、当院の代表を2例選出しました。全研修医6名の中からの選出で、激戦となりましたが僅差で1年目・2年目研修医おのおの1名ずつが選出となりました。本番に向けて頑張って行きたいと思います。

  • 2019.11.27

    多摩南部地域病院職員対象のAST(抗菌薬適正使用チーム)セミナーが開催されました。今回は多摩総合医療センター感染症科の田頭保彰先生を講師としてお招きしました。
    演題名:「感染症医が診る診療のポイント」
    実例に即したわかり易い講演でした。初期研修医・シニアレジデントも多数参加しました。

  • 2019.11.22

    多摩南部地域病院放射線科症例検討会が開催されました。当院の平岡放射線科医長が講演を行いました。
    演題名:「単純のMRIでどこまでわかる? 当院の躯幹部MRIルーチン紹介 –各画像の解釈と症例提示- 」
    実際の症例に即したわかり易い講義で、地域医療機関の先生方のほか、当院の初期研修医・シニアレジデントも聴講しました。

  • 2019.10.25

    多摩南部地域病院第66回臨床病理検討会(CPC)が開催されました。初期臨床研修医2名が臨床経過と病理を担当しました。
    症例:「原因不明の腹水を有し、呼吸不全にて死亡に至った1例」
    複雑な経過な方でしたが、要点をよくまとめることができました。

  • 2019.10.21-10.25

    卒後3年目の内科シニアレジデントがベトナム熱帯感染症研修2019(主催:国立研究開発法人国立国際医療研究センター)に参加しました。写真は会場となったベトナム・ホーチミン市の熱帯病専門病院(Hospital For Tropical Diseases)です。
    5日間の日程で現地の医師とも交流し知識を深めました。通訳なしの環境で英語でのコミュニケーション、プレゼンテーションをこなし、貴重な経験となりました。

  • 2019.10.10

    2019.10.5の第654回日本内科学会関東地方会において当院の初期臨床研修医が症例報告を行いましたが、この報告が内科学会奨励賞を受賞しました。
    医師として初参加の学会での受賞です。発表された全73演題の中から奨励賞に選出されたのは5演題でした。おめでとうございます。
  • 2019.10.5

    第654 回日本内科学会関東地方会が開催されました。当院からは1 年目の初期臨床研修医が症例報告を行いました。写真は会場のステーションコンファレンス東京です。
    演題名:「長期チオプロニン内服によるネフローゼ症候群の1例」
    医師として初の学会発表となりましたが、質疑応答もこなすことができました。貴重な報告となりました。