椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア)

「切らない」ヘルニア治療 椎間板内酵素注入療法(ヘルニコア) 

令和8年7月1日より実施いたします

ヘルニコアは、椎間板の中に「コンドリアーゼ」という酵素を含んだ薬剤を直接注射する治療法です。

この薬剤が、椎間板内の髄核に含まれる成分に作用し、水分を減らすことで、椎間板の膨らみを小さくします。

その結果、神経への圧迫が軽減され、腰や足の痛み・しびれなどの症状改善が期待されます。

手術以外の治療選択肢として、患者さんの症状や状態を確認したうえで、適応がある方に実施します。

ヘルニコアイメージ図

ヘルニコアの特徴

  • 手術ではなく、注射での治療が可能
  • 治療時間が短い
    1泊2日の入院で実施いたします
  • 体への負担が少ない
  • ただし、すべての椎間板ヘルニアの方が対象となるわけではありません。画像検査や症状などを確認し、適応を判断します。

治療を受ける際の注意点

  • 効果の現れ方には個人差があります
  • 治療後も経過観察が必要です
  • まれにアレルギー反応などの副作用が起こる可能性があります
  • 過去にこの薬を使用したことがある人は再度の使用はできません
  • その他にも注意事項がありますので、担当医にご相談ください

治療をご希望の方、適応について相談したい方は
紹介状をお持ちのうえ、整形外科へご相談ください。