調剤室のご案内

業務紹介

これから皆さんが飲んだり使ったりする薬がどのように調剤され、皆さんのお手元に届くのか、その流れをご説明いたします。

粉薬を量る

薬の処方が医師からオーダーされると、薬局内で処方箋と薬袋が自動的に出力されます。
その処方箋に基づき調剤をします。
調剤するにあたっては、薬の量や飲み合わせが悪くないかなど処方内容を確認し、疑問がある場合には、必ず医師に問い合わせをします。
この写真は散剤(こなぐすり)を量っているところです。

分包する機械

入院されている患者さんにお渡しする薬の中で、錠剤に関しては、服用する時間毎に分けて、一包ずつにまとめます。
この写真は、分包するための機械を操作しているところです。

監査

できあがった薬を、調剤した薬剤師とは別の薬剤師が監査します。
この写真は二人の薬剤師が監査しているところです。

窓口

監査で間違いがないことを確認後、患者さんに窓口で薬の名称や効果、飲むときの注意などを説明して薬をお渡しします。
また、患者さんのご質問やご相談なども受けています。