令和4年度

対象期間

令和4年7月から令和5年3月まで (同期間に職員に支給した給与支給実績に基づき集計)

 全職員の情報

職員区分職員区分の定義

男女の賃金の差異

(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)

正規労働者

無期雇用の法人職員、病院職員及び都派遣職員

(病院職員は週38時間45分勤務の職員に限る。)
67.1%
非正規労働者

正規労働者以外の職員

(病院職員は社会保険等加入者に限る。)
59.4%
全職員66.0%

「無期雇用の法人職員」の情報

年齢及び職種別の男女の賃金の差異

年齢は、情報公表対象年度(令和4年度)の年度末年齢で算出

年齢

看護職員

コメディカル職員

医師職員

福祉・事務系職員

60歳以上

96.9 %

90.0 %

94.4 %

 ー(注)1

50~59歳

101.4 %

95.7 %

94.1 %

82.2 %

40~49歳

96.4 %

93.7 %

86.5 %

83.0 %

30~39歳

88.4 %

88.7 %

89.1 %

88.8 %

29歳以下

97.8 %

93.5 %

108.5 %

99.1 %

合計

96.2 %

91.3 %

87.5 %

81.0 %

階級及び職種別の男女の賃金の差異

職級

看護職員

コメディカル職員

医師職員

福祉・事務系職員

5級職(部長級)以上

102.6 %

ー(注)2

98.6 %

ー(注)1

4級職(課長級)

98.7 %

97.6 %

95.7 %

98.2 %

3級職(係長級)

100.3 %

98.9 %

87.6 %

93.7 %

2級職(主任級)以下

95.0 %

93.6 %

ー(注)2

93.4 %

合計

96.2 %

91.3 %

87.5 %

81.0 %

(注)1:福祉・事務系職員の60歳以上及び5級職(部長級)以上の女性職員は対象期間において不存在(男性職員のみ存在)

(注)2:コメディカル職員の5級職(部長級)以上及び医師職員の2級職(主任級)以下は、職の設定なし

「男女の賃金の差異」の算出に当たっての付記事項

  • 賃金の範囲は、基本給、各種手当等の総支給額(通勤手当を除く。)です。
  • 短時間勤務職員については、フルタイム勤務職員の所定労働時間数(週38時間45分)で換算した人員数を基に平均年間賃金を算出しています。
  • 職種の区分(看護職員、コメディカル職員、医師職員、福祉・事務系職員)は、地方独立行政法人東京都立病院機構法人職員給与規程第10条第2項の各給料表の適用範囲によります。

補足情報

  • 当機構の給与制度は、性別にかかわらず、同一の給料表及び給与制度が適用されるため、制度上、同一条件(同一職種、同一級・号給)の男女について賃金差異は生じませんが、職員全体及び各職種における職員の男女構成や継続勤続年数、勤務状況、諸手当(超過勤務手当等)の受給状況等により、実際の給与支給に影響が生じる場合があります。
  • 当機構においては、法人職員の全体職員数の半数程度を占める2級職(主任級)以下の看護職員の大部分が女性である一方、他職種に比べ給与が高い医師に男性が多いこと等が、男女の賃金差異に影響を与えています。