検体検査部門

検体検査部門

検体検査部門は、一般検査・血液検査・生化学検査・免疫血清検査の4部門を統合した部門です。血液や尿、その他体液について、各種検査装置を用いて様々な検査項目を分析測定しています。外来検査平均報告時間は、検体到着後から血算検査6分、生化学検査34分30秒、免疫検査39分16秒であり、診療前検査に対応しています。

一般検査

尿検査定性検査(試験紙法)
尿沈渣(自動機器による有形成分検査、顕微鏡検査)
便検査便潜血検査、寄生虫検査
髄液検査髄膜炎の鑑別

血液学検査

血球算定赤血球数、白血球数、血小板数、ヘモグロビン量など
血液像白血球分類
凝固・線溶検査PT、APTT、FIB、FDP、D‐ダイマー

生化学・免疫学検査

肝臓・胆道AST、ALT、ALP、γ‐GTP糖尿病血糖(GLU)、HbA1c
腎臓BUN、CRE、尿蛋白脂質異常LDLコレステロール、HDLコレステロール
中性脂肪(TG)、総コレステロール
心臓CK、BNP、NT-proBNP、高感度トロポニンT
膵臓AMY感染症B型肝炎、C型肝炎、HIV、RPR、TPLA
甲状腺TSH、FT3、FT4腫瘍マーカーCEA、PSA、CA125、AFP、CA19-9

尿一般検査