令和7年度 東京都立多摩総合医療センター 病院情報の公表

2026年10月1日 公表

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)(外部リンク)

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
  4. 転倒・転落発生率
  5. 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
  6. 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
  7. d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
  8. 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合
  9. 身体的拘束の実施率

年齢階級別退院患者数

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年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数-258837159615722418340849933906882

令和7年度の退院患者数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。
60歳以上の患者さんが全体の約66%、80歳以上が約24%を占めており、比較的高齢の患者さんが多くを占めています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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リウマチ外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
070470xx01xxxx関節リウマチ 人工関節再置換術等3017.9021.2810.0070.00
070470xx02xxxx関節リウマチ 筋肉内異物摘出術等2819.3618.463.5768.32
070470xx97x0xx関節リウマチ その他の手術あり 手術・処置等2なし--18.58--
070050xx97xxxx肩関節炎、肩の障害(その他) 手術あり--20.26--
07040xxx01xxxx股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等--18.76--

リウマチ性基礎疾患がある患者さんに対するものです。当院のリウマチ膠原病内科と連携しながら進めております。

外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060335xx0200xx胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし2035.447.050.4963.22
060035xx0100xx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし15411.9414.811.9570.90
060210xx99000xヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし938.569.088.6071.95
060160x001xxxx鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等733.754.541.3772.99
060020xx02xxxx胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等6318.6318.484.7672.97

悪性腫瘍、胆嚢炎などの緊急を要する疾患、鼠経ヘルニアなどの良性疾患まで消化器疾患に幅広く対応しています。

整形外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
07040xxx01xxxx股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等37916.7718.760.5368.07
070230xx01xxxx膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等14121.2721.3817.0276.43
160800xx02xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等8027.6425.2957.5075.60
160760xx01xxxx前腕の骨折 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨等565.305.950.0060.93
160610xx01xxxx四肢筋腱損傷 関節鏡下肩腱板断裂手術等535.0616.150.0067.43

人工股関節、人工膝関節、腱板損傷の手術、大腿骨近位部骨折、橈骨遠位端骨折の手術が多くなっています。
人工関節などの急を要さない関節などの手術から、骨折などの外傷の手術まで行っています。

形成外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
070010xx970xxx骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 手術あり 手術・処置等1なし433.914.650.0055.86
080006xx01x0xx皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし137.156.920.0075.15
180060xx97xxxxその他の新生物 手術あり--5.63--
090010xx05xxxx乳房の悪性腫瘍 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後)--7.26--
080010xxxx0xxx膿皮症 手術・処置等1なし--12.98--

乳房再建は乳腺外科と共同で治療を行い、自家組織を用いる皮弁による再建やインプラントを用いる再建を行っています。
皮膚悪性腫瘍では積極的に皮弁術を用いた再建術を行うことで機能面のみならず整容面に考慮した手術を行っており、頭頚部がん切除後の再建は歯科口腔外科、耳鼻咽喉・頭頸部外科と連携し、遊離皮弁を用いた再建術を行っております。

脳神経外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
010060xx99x20x脳梗塞 手術なし 手術・処置等2 - 2あり 定義副傷病なし7114.2816.9447.8975.73
160100xx97x00x頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし624.539.839.6876.00
010060xx99x40x脳梗塞 手術なし 手術・処置等2 - 4あり 定義副傷病なし4513.9316.8951.1174.16
160100xx99x00x頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし444.687.9918.1866.48
010040x099000x非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし3112.8418.6864.5268.32

脳梗塞や脳出血などの脳卒中、頭部外傷の救急症例の割合が多いです。
急性期の病状が安定したと判断されたら、周辺の連携病院に転院していただき、治療・リハビリを継続しています。
当院と連携病院との間での役割分担が明確になっており、平均在院日数が比較的短くなっているのが特徴です。

呼吸器外科(胸部外科)

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx02x0xx肺の悪性腫瘍 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの等 手術・処置等2なし1279.789.820.0069.70
040200xx01x00x気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし249.259.590.0036.04
040040xx9910xx肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし132.083.030.0069.08
040020xx97xxxx縦隔の良性腫瘍 手術あり--7.70--
040010xx97x0xx縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし--7.82--

肺悪性腫瘍(原発性、転移性)の手術症例を中心に診療を行っており、症例数が増加傾向です。
気胸や縦隔腫瘍症例も診療を行っております。

心臓血管外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050080xx0101xx弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等2 - 1あり2229.6420.840.0068.27
050161xx01x1xx大動脈解離 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術等 手術・処置等2 - 1あり--29.35--
050163xx01x1xx非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術等 手術・処置等2 - 1あり--27.01--
050020xx01xxxx心臓の良性腫瘍 心腫瘍摘出術、心腔内粘液腫摘出術--22.31--
050050xx0101xx狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 手術・処置等1なし 手術・処置等2 - 1あり--21.11--

成人の心臓、大動脈のご病気のほぼすべてを扱っています。
弁膜症、狭心症、大動脈瘤などが多いです。大動脈のご病気は部位によっては当科ではなく当院の「血管外科」が対応する場合があります。お気軽にご相談ください。

産婦人科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120180xx01xxxx胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等2117.819.400.0034.77
120060xx02xxxx子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等1595.995.880.0044.77
120070xx02xxxx卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等1045.985.970.9639.79
120260x001xxxx分娩の異常(分娩時出血量2000ml未満) 子宮破裂手術等1039.409.340.0034.20
12002xxx02xxxx子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等973.132.920.0043.79

当院は小児総合医療センターとともに総合周産期母子医療センターを運営しています。
胎児発育不全や出生後手術の必要な胎児疾患の診断、妊娠分娩管理を行っています。出生前から小児総合医療センターの新生児科をはじめ各科と連携し、出生後の治療につなげています。出生前に小児総合医療センターの先生方からお話をしていただく機会を作っています。

一方、地域がん拠点病院の産婦人科として、婦人科手術経験も豊富です。子宮筋腫や卵巣嚢腫、婦人科がんの手術を行っています。腹腔鏡やロボット支援下、vNOTEs など低侵襲手術に力を入れています。
スーパー母体救命対応総合周産期センターとして、多摩地域の産後大量出血の救急搬送を多く受け入れています。

眼科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020110xx97xxx0白内障、水晶体の疾患 手術あり 重症度等片眼3772.042.490.2777.58
020110xx97xxx1白内障、水晶体の疾患 手術あり 重症度等両眼1402.174.290.7176.91
020150xx97xxxx斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術あり682.543.080.0054.76
020200xx9710xx黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし162.445.470.0074.69
020240xx97xxx0硝子体疾患 手術あり 重症度等片眼162.314.830.0074.00
入院で行われた診断群分類です。

耳鼻咽喉・頭頸部外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
030350xxxxxxxx慢性副鼻腔炎1184.545.840.8552.29
03001xxx99x3xx頭頸部悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 - 3あり1129.7726.520.0070.14
030150xx97xxxx耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり785.586.680.0059.19
030230xxxxxxxx扁桃、アデノイドの慢性疾患716.937.350.0031.28
03001xxx0200xx頭頸部悪性腫瘍 頸部悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし689.5012.451.4765.97

多摩地域の基幹病院として、耳鼻科頭頸部領域を幅広く網羅する手術(鼻科手術・咽頭手術・耳科手術・甲状腺手術・炎症性疾患・頭頸部悪性腫瘍など)を行っております。

皮膚科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
080110xxxxx0xx水疱症 手術・処置等2なし1036.1028.9420.0072.50
080010xxxx0xxx膿皮症 手術・処置等1なし--12.98--
080006xx01x0xx皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし--6.92--
080220xx99xxxxエクリン汗腺の障害、アポクリン汗腺の障害 手術なし--3.15--
080020xxxxxxxx帯状疱疹--9.33--

水疱症は水疱性類天疱瘡、尋常性天疱瘡が主体でステロイドの全身投与や大量免疫グロブリン療法、皮膚軟膏処置などを行っています。
難治性の尋常性天疱瘡に対してリツキシマブ投与を行っています。

泌尿器科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110080xx991xxx前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり1362.542.450.7472.51
110070xx03x0xx膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし619.036.811.6477.10
110070xx03x20x膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 - 2あり 定義副傷病なし498.006.630.0072.37
110420xx02xxxx水腎症等 経尿道的尿管ステント留置術等433.304.072.3372.81
110080xx01xxxx前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等3914.2111.110.0069.13

泌尿器科では悪性腫瘍に対する検査や治療について、幅広く対応しています。
前立腺がん、膀胱がん、腎がん、腎盂尿管がんのいずれの癌に対してもロボット手術を行っています。手術だけではなく、放射線治療や薬物療法も含め、一貫した治療が可能です。

呼吸器・腫瘍内科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx9910xx肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし2063.093.030.0075.05
040040xx99040x肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2 - 4あり 定義副傷病なし1084.678.160.0072.05
0400802499x0xx肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし5414.5216.4018.5282.33
040040xx9900xx肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし3410.1813.4111.7672.71
040150xx99x0xx肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術なし 手術・処置等2なし2825.2122.2817.8674.71

肺がんをはじめとする悪性腫瘍に対し、気管支鏡などを用いた診断・検査や、薬物療法を中心とした集学的治療を行っています。
また、肺炎・膿胸などの呼吸器感染症や間質性肺炎など、幅広い呼吸器疾患を診療しています。

循環器内科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050070xx03x0xx頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし2563.984.470.0066.62
050050xx0200xx狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1/2あり 手術・処置等2なし1953.964.181.0369.87
050030xx03000x急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし1269.1711.370.7972.11
050130xx9900x0心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 重症度等他の病院・診療所の病棟からの転院以外10615.0817.3313.2177.16
050050xx9910xx狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 - 1あり 手術・処置等2なし1013.083.070.0066.52

狭心症の治療数が多く、心臓カテーテル治療の平均在院日数は全国平均より短くなっています。
不整脈についても、カテーテルアブレーション治療数やペースメーカー治療数が多く、全国平均より在院日数も短くなっています。
また心不全の治療についても高齢者の割合が多くなっておりますが、効率のよい治療や他の医療機関と連携を行い、全国平均より短い在院日数で退院しております。

腎臓内科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110280xx9901xx慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2 - 1あり3815.2413.752.6373.03
110280xx03x0xx慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 内シャント血栓除去術等 手術・処置等2なし283.823.820.0079.18
110280xx991xxx慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1あり236.876.010.0050.26
110260xx99x3xxネフローゼ症候群 手術なし 手術・処置等2 - 3あり213.004.970.0050.38
110280xx02x1xx慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 - 1あり2146.9033.8128.5770.90
たんぱく尿や血尿の精査から腎不全まで、あらゆる腎臓病の診療を行っています。

内分泌代謝内科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
10007xxxxxx1xx2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 - 1あり12711.3813.772.3666.40
100040xxxxx00x糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2なし 定義副傷病なし3611.6713.070.0050.42
10007xxxxxx0xx2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2なし269.0810.460.0062.50
110310xx99xxxx腎臓又は尿路の感染症 手術なし2611.8113.6638.4673.58
0400802499x0xx肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし2112.4816.4057.1484.71

2型糖尿病だけではなく、1型糖尿病、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、下垂体疾患、副腎疾患など、広範な内分泌代謝疾患を受け入れています。
糖尿病ケトアシドーシスを含む高血糖緊急症の際には、迅速に緊急入院を受け入れています。

救命・集中治療科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
161070xxxxx00x薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2なし 定義副傷病なし712.553.585.6334.13
010230xx99x00xてんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし202.656.8935.0058.00
161060xx99x0xx詳細不明の損傷等 手術なし 手術・処置等2なし112.002.630.0039.09
160100xx97x00x頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし112.919.8327.2767.36
161020xxxxx00x体温異常 手術・処置等2なし 定義副傷病なし--6.53--

上記の数字は、DPCコード分類に従って集計したものであり、実際とは大幅に乖離があります。
詳細は当科HPをご覧ください。

血液内科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
130030xx99xBxx非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 - Bあり778.8812.230.0074.09
130040xx99x5xx多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術なし 手術・処置等2 - 5あり547.3114.690.0069.15
130030xx99x4xx非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 - 4あり407.108.650.0071.85
130030xx99xCxx非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 - Cあり358.6010.600.0074.63
130030xx99x7xx非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 - 7あり348.8812.540.0073.21

血液内科では、悪性リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫をはじめとする血液疾患全般に対して、病棟に併設されている無菌治療センターも活用し、化学療法から造血幹細胞移植・CAR-T療法まで幅広い診療を行っています。また、短期入院や外来での化学療法を積極的に取り入れ、患者さんの負担軽減と入院期間の短縮に努めています。

消化器内科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060340xx03x00x胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし3097.588.883.5672.94
060020xx04xxxx胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術1447.067.450.0074.24
060100xx01xxxx小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術1292.672.570.7869.14
060035xx03xxxx結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術1236.096.390.0070.00
060102xx99xxxx穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし677.677.605.9772.40

救急症例が多く、また他病院からの紹介症例が多いことが特徴のひとつです。
ERCP(胆道内視鏡)は多くの件数を施行しており、他院で胆管挿管不可であったり採石不能であった症例や、ハイリスクなため前医で治療不可とされ紹介いただいた症例に対しても対応しております。胃のESDは当院では2003年より導入しており、その後導入した食道・大腸ESDも含めて、他院では外科手術を勧められたり治療困難と診断された症例をご紹介いただくことが多いです。
安全に配慮しながら、質の高い治療を提供することを心がけています。

リウマチ膠原病科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
070560xxxxx00x重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術・処置等2なし 定義副傷病なし12511.5614.934.8060.30
0400802499x0xx肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし4411.5016.4052.2783.98
070470xx99x0xx関節リウマチ 手術なし 手術・処置等2なし3818.6815.007.8975.34
110310xx99xxxx腎臓又は尿路の感染症 手術なし227.7313.6631.8276.18
070560xxxxx90x重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術・処置等2 - 9あり 定義副傷病なし1723.0022.025.8861.76
自己免疫疾患の内訳は、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎、ANCA関連血管炎、強皮症などの膠原病が主要な疾患となっております。

救急・総合診療科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110310xx99xxxx腎臓又は尿路の感染症 手術なし9211.3513.6628.2671.28
0400802499x0xx肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし6413.3616.4042.1985.97
040081xx99x0xx誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし6318.4120.7842.8681.44
160800xx02xxxx股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等4428.5725.2975.0084.95
080010xxxx0xxx膿皮症 手術・処置等1なし3712.4612.9824.3266.76

救急・総合診療科は救急診療科と総合診療科の2つの側面を持ち、
① ERでの救急診療指導
② 外来での総合診療指導
③ 病棟での病院総合診療
を担っています。

乳腺外科

DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
090010xx010xxx乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1なし1546.929.770.6562.81
090010xx02xxxx乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)1244.065.500.0060.91
090010xx99x4xx乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 - 4あり802.003.640.0055.41
090010xx99x9xx乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 - 9あり372.734.830.0057.32
090010xx99x80x乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 - 8あり 定義副傷病なし342.003.580.0058.62
乳房再建については、形成外科と共同で治療を行い、自家組織を用いる皮弁による再建やインプラントを用いる再建を行っています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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初発再発病期分類
基準(注)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌2916―372682318
大腸癌87621531013122729
乳癌14413645181178818
肺癌1093911720120112518
肝癌――――402926

(注)1:UICC TNM分類、2:癌取扱い規約

5大がん(胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がん)の患者さんの数を、初発(病期分類別)および再発の別で集計しています。2025年度に退院した患者さんを延べ数で集計しており、同一患者さんが複数回入院した場合もそれぞれ集計しています。

「初発」とは、当院でがんの診断または初回治療を行った場合を指し、「再発」とは初回治療後に当院で診療を行った場合、あるいはがん寛解後に局所再発・再燃、または新たな遠隔転移が認められた場合を指します。
UICC TNM分類による病期分類は、①原発巣の大きさと進展度、②所属リンパ節への転移状況、③遠隔転移の有無の3つのカテゴリに基づき、各がんをI期(早期)からIV期(進行期)の4病期に分類するものです。

当院は「地域がん診療連携拠点病院」として、専門的ながん医療を提供するとともに、地域がん診療の連携体制の整備や、がんに関する相談・情報提供を行っています。

(「版数」はTNM分類の版を示します。)

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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患者数平均
在院日数
平均年齢
軽症148.2160.21
中等症12610.8477.63
重症6015.7283.88
超重症2119.7683.52
不明―――

当院では、成人市中肺炎に対し、軽症から超重症まで幅広く対応しています。患者さんの平均在院日数は8~20日、平均年齢は60~83歳と多様です。
治療には内科系各科に加え、重症度等に応じて呼吸器・腫瘍内科、救命・集中治療科、救急・総合診療科、感染症内科など複数の診療科が連携して取り組んでおり、人工呼吸管理を必要とする重症例にも対応可能です。呼吸状態が安定した患者さんについては、当院を含めた各病院の果たすべき機能を考慮し近隣病院への転院体制も整えています。

脳梗塞の患者数等

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発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
3日以内19418.3575.6749.54
その他2223.9174.236.48

当院では、発症3日以内の急性期脳梗塞の患者さんを多く受け入れております。緊急性の高い症例に対しては、迅速に対応しており、適応される患者さんには組織プラスミノゲンアクチベーター(t-PA)静注療法や血管内血栓回収療法を実施しています。

また当院は一次脳卒中センターとしての機能を担っており、急性期を過ぎて病状が安定した患者さんの継続治療について、周辺の連携病院で行えるよう体制を構築しています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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リウマチ外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0821人工関節置換術(膝)241.5017.960.7772.29
K0543骨切り術(指)181.0021.115.0071.94
K0822人工関節置換術 胸鎖、肘、手、足--14.57--
K0802関節形成手術(手)--8.71--
K0662関節滑膜切除術 胸鎖、肘、手、足--13.50--
手術はリウマチ性基礎疾患がある患者さんに対するものです。
当院のリウマチ膠原病内科と連携しながら進めております。

外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K672-2腹腔鏡下胆嚢摘出術1931.084.591.5364.61
K719-3腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術1142.458.391.7270.79
K6335ヘルニア手術 鼠径ヘルニア470.682.090.0074.98
K655-23腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術)(内視鏡手術用支援機器使用)423.9012.884.7673.07
K718-21腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの420.623.792.3847.48

多くの患者さんに腹腔鏡手術やロボット手術による体の負担が少ない低侵襲手術を行っています。
胆石症や鼠経ヘルニアの手術は入院サポートセンターでの準備を行うことにより手術当日の入院が可能です。

整形外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0821人工関節置換術 肩、股、膝4881.2916.135.7670.60
K0462骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨963.457.713.1258.35
K0461骨折観血的手術(大腿)672.0916.1928.8969.67
K080-41関節鏡下肩腱板断裂手術 簡単なもの601.022.970.0066.55
K0483骨内異物(挿入物を含む。)除去術 前腕、下腿431.022.090.0044.16

人工股関節をはじめとする関節手術、脊椎、手外科、スポーツ等の待機的手術や、外傷等の緊急手術に幅広く対応しています。

形成外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0301四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹)211.142.100.0052.33
K0072皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除110.274.910.0073.91
K0053皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上)(6歳以上)-----
K4763乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)-----
K0051皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2センチメートル未満-----

乳房再建は乳腺外科と共同で治療を行い、自家組織を用いる皮弁による再建やインプラントを用いる再建を行っています。
皮膚悪性腫瘍では積極的に皮弁術を用いた再建術を行うことで機能面のみならず整容面に考慮した手術を行っており、頭頚部がん切除後の再建は歯科口腔外科、耳鼻咽喉・頭頸部外科と連携し、遊離皮弁を用いた再建術を行っております。

脳神経外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K164-2慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術550.655.4214.0477.62
K1781脳血管内手術 1箇所190.7918.8931.5863.95
K1692頭蓋内腫瘍摘出術(その他)196.8428.7439.2965.47
K6154血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他)121.425.582.0065.83
K171-21内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術 下垂体腫瘍111.0011.730.0060.73

脳神経外科では慢性硬膜下血腫に対する手術件数は多いですが、術後経過が良ければ早期退院、外来フォローの方針としております。
下垂体腫瘍に対する内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術の件数が増えてきています。

呼吸器外科(胸部外科)

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K514-23胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの471.628.360.0069.77
K514-21胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除312.325.390.0069.32
K5131胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの)224.503.230.0035.73
K514-22胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 区域切除171.766.180.0072.24
K513-2胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器使用)-----

肺悪性腫瘍(原発性、転移性)が増加傾向であり、胸腔鏡腫手術を中心に行っております。
ロボット支援下手術の積極的に行っております。

心臓血管外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5551弁置換術 1弁のもの126.4226.500.0067.92
K5601イ大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈 大動脈弁置換術又は形成術を伴うもの-----
K557-3弁輪拡大術を伴う大動脈弁置換術-----
K5601ニ大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈 その他のもの-----
K5441ロ心腫瘍摘出術(単独)(その他)-----

最近は弁膜症の手術が多くなっております。適応があれば低侵襲手術もしております。
その他、冠動脈バイパス手術や大動脈瘤切除術を含めた心臓外科手術治療により多摩地区の地域医療に貢献しております。

産婦人科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8981帝王切開術 緊急帝王切開3306.985.320.0034.04
K8982帝王切開術 選択帝王切開2413.645.140.0034.83
K877-2腹腔鏡下腟式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器使用)1381.204.340.0049.80
K8882子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの1221.014.300.0040.84
K867子宮頸部(腟部)切除術981.041.080.0043.82

双胎妊娠、ハイリスク妊産婦の受け入れを行っており、帝王切開件数は多い施設です。
子宮筋腫や、卵巣嚢腫などの良性疾患に関してはできる限り低侵襲手術で実施できるよう体制を整えています。
腹腔鏡下手術に加えて、新たに、お腹に小さい傷すらできないvNOTEsという術式を導入しました。悪性腫瘍に関してもロボット支援下手術、センチネルリンパ節同定による縮小手術を開始しています。手術後の補助化学療法、放射線療法も当院で継続して実施いただけます。
悪性腫瘍(がん)の手術は、1ヶ月程度で実施できるよう、特別枠を設けています。
良性疾患の手術については、ご都合を伺いながら実施時期を決めております。

眼科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2821ロ水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの5020.080.990.2077.41
K2423斜視手術 前転法及び後転法の併施370.621.000.0048.32
K2801硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの360.031.810.0071.89
K2686緑内障手術 水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術200.201.050.0080.70
K2802硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの16-1.560.0074.06

手術件数は入院で行われた手術のみを掲載しております。
水晶体再建術、硝子体手術、緑内障手術は外来手術でも行っております。

耳鼻咽喉・頭頸部外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K3772口蓋扁桃手術 摘出860.445.660.0033.49
K340-5内視鏡下鼻・副鼻腔手術III型(選択的(複数洞)副鼻腔手術)670.663.131.4955.34
K368扁桃周囲膿瘍切開術440.254.180.0041.68
K340-6内視鏡下鼻・副鼻腔手術IV型(汎副鼻腔手術)440.773.140.0050.36
K4691頸部郭清術 片側251.045.800.0065.56

多摩地域の基幹病院として、耳鼻科頭頸部領域を幅広く網羅する手術(鼻科手術・咽頭手術・耳科手術・甲状腺手術・炎症性疾患・頭頸部悪性腫瘍など)を行っています。

泌尿器科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8036イ膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの1131.806.110.8875.18
K783-2経尿道的尿管ステント留置術681.193.063.5770.10
K843-4腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)391.3811.820.0069.13
K773-52腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) その他のもの171.479.295.8868.24
K773-51腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) 原発病巣が7センチメートル以下のもの171.248.350.0063.59

泌尿器科では悪性腫瘍に対する検査や治療について、幅広く対応しています。
前立腺がん、膀胱がん、腎がん、腎盂尿管がんのいずれの癌に対してもロボット手術を行っています。手術だけではなく、放射線治療や薬物療法も含め、一貫した治療が可能です。

呼吸器・腫瘍内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K509-4気管支瘻孔閉鎖術1213.3328.1721.4372.67
K496-4胸腔鏡下膿胸腔掻爬術-----
K6154血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等) その他のもの-----
K496-5経皮的膿胸ドレナージ術-----
K6113抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)-----
呼吸器外科と緊密に連携して治療方針を共有し、膿胸に対する胸腔鏡下膿胸腔掻爬術や経皮的膿胸ドレナージ術、難治性気胸に対する気管支瘻孔閉鎖術、喀血に対する血管塞栓術など、高度かつ専門的な治療を行っています。

循環器内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5951経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの2161.002.190.0068.07
K5493経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの1382.574.125.7671.04
K5463経皮的冠動脈形成術 その他のもの792.482.972.4771.06
K5461経皮的冠動脈形成術 急性心筋梗塞に対するもの60-13.6213.3372.48
K555-22経カテーテル弁置換術 経皮的大動脈弁置換術456.098.584.4485.62

地域の基幹病院として、循環器内科では多くの虚血性心疾患の患者さんに、経皮的冠動脈ステント留置術や石灰化の強い冠動脈に対して行う高速回転式経皮的アテレクトミーカテーテルによる経皮的冠動脈形成術を行っています。
3次救急医療施設として重症の救急患者さんにも対応しており、急性心筋梗塞の冠動脈治療においても多数の実績があります。
また不整脈の治療についても多くの患者さんに経皮的カテーテル心筋焼灼術(カテーテルアブレーション治療)やペースメーカー移植術を行っています。
データが示すように、高齢の患者さんに対しても短い在院日数でこれらの治療を行っており、地域の皆様に安心して治療を受けられる環境を提供しています。

腎臓内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K6121イ末梢動静脈瘻造設術 内シャント造設術 単純なもの3311.5821.5213.1670.33
K616-41経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回)313.135.190.0078.48
K3772口蓋扁桃手術 摘出-----
K060-32化膿性又は結核性関節炎掻爬術(足)-----
K607-3上腕動脈表在化法-----
たんぱく尿や血尿の精査から腎不全まで、あらゆる腎臓病の診療を行っています。
内シャント拡張術を行っています。

救命・集中治療科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K6154血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他)112.275.646.0058.64
K386気管切開術-----
K654内視鏡的消化管止血術-----
K6021経皮的心肺補助法(初日)-----
K7191結腸切除術(小範囲切除)-----

患者数と同様に、DPCコード分類に従って集計したものであり、実際とは大幅に乖離があります。
なお、当科は協力型の救命救急センターであり、手術においては各専門診療科と共同で行っております。

消化器内科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K688内視鏡的胆道ステント留置術2531.038.604.4473.95
K721-4早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術1671.014.230.5969.95
K6871内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの1341.265.142.8071.81
K6532内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術1311.005.130.0074.32
K7211内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル未満1270.431.530.7770.69

救急症例が多く、また他病院からの紹介症例も多いことが特徴のひとつです。
ERCP(胆道内視鏡)は多摩地区随一の件数を施行しており、他院で胆管挿管不可であったり採石不能であった症例や、ハイリスクなため前医で治療不可とされ紹介いただいた症例に対しても対応しております。胃のESDは当院では2003年より導入しており、その後導入した食道・大腸ESDも含めて、他院では外科手術を勧められたり治療困難と診断された症例をご紹介いただくことが多いです。
安全に配慮しながら、質の高い治療を提供することを心がけています。

救急・総合診療科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0811人工骨頭挿入術 肩、股202.2530.1533.3386.20
K0461骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿191.7427.6816.6783.74
K6261リンパ節摘出術(長径3cm未満)103.7017.903.3362.40
K084四肢切断術(大腿)-----
K0821人工関節置換術 肩、股、膝-----

救急・総合診療科は救急診療科と総合診療科の2つの側面を持ち、
① ERでの救急診療指導
② 外来での総合診療指導
③ 病棟での病院総合診療
を担っています。

乳腺外科

Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K4762乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)1221.002.060.0061.16
K4763乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)1081.005.221.7463.37
K4765乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの)・胸筋切除を併施しないもの371.004.810.0061.22
K4741乳腺腫瘍摘出術(長径5cm未満)110.911.450.0050.82
K476-5乳腺悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法101.420.0054.20
乳房再建については、形成外科と共同で治療を行い、自家組織を用いる皮弁による再建やインプラントを用いる再建を行っています。

その他
DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率

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DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一――
異なる160.08
180010敗血症同一250.13
異なる1100.55
180035その他の真菌感染症同一――
異なる――
180040手術・処置等の合併症同一810.41
異なる440.22

当院では、手術や処置後に生じ得る播種性血管内凝固症候群(DIC)、敗血症、真菌感染症などの合併症についても適切に管理・対応しています。これらのリスクについては事前に十分な説明を行い、ご同意をいただいたうえで手術や処置を実施しています。
なお、「入院契機」の「同一」は左の傷病による入院、「異なる」は別の理由による入院中に左の傷病を来した患者さんです。

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

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肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数(分母)分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数(分子)リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
3283306393.30%

当院では、肺血栓塞栓症の予防に関して患者さんへの十分な説明を行い、積極的に予防対策を実施しています。
具体的には、弾性ストッキングやフットポンプ(間欠的空気圧迫装置)の装着に加え、術後の早期リハビリを取り入れています。高リスクの患者さんには、十分なモニタリング下で抗凝固剤(ヘパリンなど)の投与も併用しています。

血液培養2セット実施率

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血液培養オーダー日数(分母)血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
7736756397.76%

血液は通常無菌状態ですが、感染が起こると病原菌が血液中に入り、菌血症や敗血症などの重篤な感染症を引き起こすことがあります。これを防ぐためには、速やかに病原菌を特定し、治療に効果的な抗菌薬を投与することが重要です。

血液中の病原菌は常に存在しているわけではないため、1セットの血液培養だけでは原因菌を検出できない場合があります。当院では確実に病原菌を検出するため、2セットの血液培養を実施しています。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

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広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数(分子)広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
1361123890.96%

感染症にかかった場合、原因となる微生物を特定することは非常に重要です。
特に、多種類の細菌に効果を持つ広域スペクトラム抗菌薬を使用する場合は、使用前にまず各種培養検査を行います。培養検査で原因菌が判明すれば、その菌を含む限られた種類の細菌にのみ効果のある抗菌薬へ変更します。より確実な治療効果を得られるようにするとともに、広域スペクトラム抗菌薬を適正に使用することにより、耐性菌の出現を抑える効果も期待できます。
このように、広域抗菌薬使用前の細菌培養検査や、投与開始時の血液培養検査の実施は、望ましいプラクティスとされています。

転倒・転落発生率

退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
―――

当院では入院患者さんの安全確保を重要な課題としています。
退院患者さんの在院日数合計に対する転倒・転落の発生率は10件未満と、非常に低い水準を維持しています。
今後も看護・介護スタッフによる日常的なリスク評価や環境整備、転倒予防プログラムの徹底を通じて、患者さんが安全に入院生活を送れる体制を継続的に維持してまいります。

転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率

退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
―――

当院では入院患者さんの安全確保を重要な課題としています。
退院患者さんの在院日数合計に対する転倒・転落によるレベル3b以上のインシデントの発生率は10件未満と、非常に低い水準を維持しています。
今後も看護・介護スタッフによる日常的なリスク評価や環境整備、転倒予防プログラムの徹底を通じて、患者さんが安全に入院生活を送れる体制を継続的に維持してまいります。

手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率

全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
4592426192.79%

当院では、手術部位感染予防の観点から、全身麻酔下手術において予防的抗菌薬を投与しています。手術開始前1時間以内に抗菌薬投与を開始することは、感染予防の効果を最大化するために重要です。
2025年度の実績では、全体の約93%の手術でこのタイミングでの投与が実施されており、安全な手術環境の維持に努めています。

d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率

退院患者の在院日数の総和もしくは除外条件に該当する患者を除いた入院患者延べ数(分母)褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡)の発生患者数(分子)d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
―――

当院では入院患者さんの安全確保を重要な課題としています。
退院患者さんの在院日数合計に対するd2以上の褥瘡の発生率は10件未満と、非常に低い水準を維持しています。
今後も看護・介護スタッフによる日常的なリスク評価や環境整備、褥瘡対策の徹底を通じて、患者さんが褥瘡の発生や悪化を最少限に食い止める体制を継続的に維持してまいります。

65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合

65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
113181040491.92%

当院では、65歳以上の高齢入院患者さんに対して、入院早期の段階で栄養状態の評価(栄養アセスメント)を実施しています。
これは、低栄養や栄養不良のリスクを早期に把握し、適切な栄養管理や治療につなげるために重要です。
2025年度の実績では、65歳以上の患者さんの約92%に栄養アセスメントを行っており、入院時から安全で質の高い医療を提供できる体制を整えています。

身体的拘束の実施率

退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
20812346042.21%

当院では、患者さんの安全確保や医療上必要な場合に限り、身体的拘束を実施しています。
2025年度の実績では、退院患者さんの在院日数合計に対する身体的拘束日数の割合は2.21%でした。
可能な限り身体的拘束を避け、代替策の検討や環境調整、スタッフの巡回などにより、安全かつ尊厳のあるケアの提供に努めています。

更新履歴

2023年9月29日付 更新
2024年1月24日付 更新
2024年9月30日付 更新
2025年9月30日付 更新
2026年9月29日付 更新