令和2年度病院会計 決算概要について

令和2年度病院会計決算の概要

1 診療実績

患者数は、入院患者延1,163,813人(3,189人/日)、外来患者延1,586,598人(5,415人/日)であり、前年度実績に比べ入院患者は217,588人減、外来患者は331,096人減となった。入院患者数及び外来患者数は、全病院において減少している。

2 収益的収支

病院事業収益は、医業収益127,942,639,764円、医業外収益52,946,410,969円のほか、新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金等による特別利益3,066,723,857円があり、合計183,955,774,590円となった。

病院事業費用は、医業費用162,446,551,071円、医業外費用8,224,187,709円のほか、新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金等による特別損失2,697,531,819円があり、合計173,368,270,599円となった。

この結果、当年度の収支は10,587,503,991円の純利益を生じ、前年度からの繰越欠損金が解消され、当年度未処分利益剰余金が9,807,029,659円となった。

なお、この当年度未処分利益剰余金は、全額を減債積立金として処分する。

3 資本的収支

資本的収入は、企業債12,382,000,000円、国庫補助金1,202,431,563円、固定資産売却収入6,628,560円、寄附金4,950,000円、その他資本収入133,600,180円であり、合計13,729,610,303円となった。

資本的支出は、建設改良費11,404,552,248円、企業債償還金19,353,619,401円であり、合計30,758,171,649円となった。建設改良費では、大塚病院病棟等改修工事のほか、各病院において医療器械等の整備充実を行った。

資本的収入額が資本的支出額に不足する額17,028,561,346円に、前年度繰越額及び翌年度繰越額を加えた差引資金不足額17,423,808,746円は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額62,377,195円及び損益勘定留保資金17,361,431,551円で補塡した。

令和2年度病院会計決算総括表

令和2年度東京都病院事業決算総括表.pdf(PDF 607.7KB)