清水口 卓也
Takuya Shimizuguchi, M.D
診療ポリシー:
A cool head and a warm heart.
1895年にX線が発見されて以来、先人の改良により、放射線治療ががん診療で大きな役割を果たすようになりました。当科はがん診療の拠点病院の中央部門として大切ながん治療の一端をお預かりする立場にございます。
患者さん、ご家族、ご紹介いただく各診療部門の先生方からの期待に応えられるよう、温かいハートと冷静な判断で診療に取り組んでまいります。
経歴
出身大学（卒業年）: 富山大学（2009年）
職歴:
2009年 がん・感染症センター都立駒込病院臨床研修医
2011年 がん・感染症センター都立駒込病院専門臨床研修医
2013年 がん・感染症センター都立駒込病院 放射線科（治療部）
資格
放射線治療専門医
がん治療認定医
第1種放射線取扱主任者
論文・著書・講演
論文
Shimizuguchi T et al. Radiation therapy and the risk of herpes zoster in patients with cancer: Cancer. 126(15):3552-3559, 2020
Shimizuguchi T et al. Stereotactic body radiation therapy for primary liver tumors with adverse factors: Hepatoma Research. 6, 2020
Shimizuguchi T, et al. A comparison of clinical outcomes between three-dimensional conformal radiotherapy and intensity-modulated radiotherapy for prostate cancer. Int J Clin Oncol. 2017, 22(2), 373–379
著書（いずれも共著）
放射線治療計画ガイドライン 2024 金原出版 2024
トリプルネガティブ乳癌Q&A 医歯薬出版 2023
がん・放射線療法2023 学研メディカル 2023
乳癌診療state of the art 医歯薬出版 2022
がん性疼痛 薬の使い方 2022
ガイドライン
肝癌診療ガイドライン 2017 実務協力者
乳癌診療ガイドライン 2022 システマティックレビュー委員
放射線治療計画ガイドライン 2024 委員
講演
日本放射線腫瘍学会学術大会 2024 教育講演 「全身照射」
日本医学放射線学会総会 2025 教育講演 「血液腫瘍・リンパ腫」
日本放射線腫瘍学会学術大会 2021 教育講演 「リンパ腫」