理学療法
筋力の維持回復や立位・歩行などの基本的な動作能力の維持改善に向けた訓練や支援をしています。対象となる疾患は多岐にわたりますが、“がん”や廃用症候群による機能障害に対して重点的に関わっています。
作業療法
脳腫瘍、転移性骨腫瘍、脊髄損傷、脳血管疾患、頸髄症、骨折などを対象としています。上肢機能の維持向上に向けた訓練や支援、および日常生活に必要な動作の訓練などを行うと共に、日常生活を容易にする工夫として自助具のご紹介や簡易装具の作成などもしています。
言語療法
脳血管障害や脳腫瘍、頭頸部腫瘍、嚥下機能障害などを対象としています。“食べる”“話す”などの生活する上で不可欠な機能が失われないよう、嚥下機能や構音機能、言語・高次脳機能の維持向上のための訓練や支援をしています。