皮膚科・皮膚腫瘍科 - 診療内容

皮膚科・皮膚腫瘍科の特徴

皮膚科・皮膚腫瘍科では皮膚腫瘍を中心に診療を行っており、特に皮膚悪性腫瘍、いわゆる「皮膚がん」に重点を置いています。 皮膚がんの治療として手術療法はもちろんのこと、化学療法(抗がん剤治療)や放射線療法も行い、診断から治療まで一貫して皮膚腫瘍科で行っています。

一般的に皮膚がんは早期の表皮内病変の状態であれば、転移を生じる可能性は低く、それより深い真皮内に浸潤してしまった場合には、 血流やリンパ流にのって転移を生じる可能性が高くなります。このことからも早期であればあるほど予後が良い結果となります。 このことからも「最近、皮膚のでき物が大きくなってきた」など心配である場合は受診をお勧めします。

2025年7月より「皮膚腫瘍科」から「皮膚科・皮膚腫瘍科」と院内標榜を変更し、一般皮膚科の診療も開始しました。湿疹、じんましん、アトピー性皮膚炎、乾癬、にきびなど、幅広い皮膚疾患に対応しております。がんに限らず皮膚のトラブルはお気軽にご相談ください。

別冊がんサポート「皮膚がん」を刊行しました

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皮膚がんの種類や最新の治療方法、セルフケアの方法など、皮膚腫瘍科医長 吉野公二監修のもと、別冊がんサポート『皮膚がん』を刊行しました。
下記ページに掲載しておりますので、是非ご覧ください。

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