病院長あいさつ

院長 三部 順也

院長 三部 順也

都立大塚病院のホームページをご覧いただき、どうもありがとうございます。 

大塚病院は昭和4年に開設され、昭和55年に改築のため事業休止後、昭和62年に新築竣工し、現在の病院がオープンしました。新病院開設から30年以上経過し老朽化も生じたため、令和2年から大規模改修工事を実施し、令和6年5月に改修工事は完了します。リニューアルされた病棟や外来は、とてもきれいで明るくアメニティーも大きく改善し、新築されたように快適になりました。 

令和4年7月、地方独立行政法人東京都立病院機構が設立され、東京都が直接運営する病院から地方独立行政法人が運営する病院となりました。運営形態は変わっても、行政的医療を確実に進めていくことに変わりはなく、新型コロナ感染症流行期には多くの患者さんを受け入れ、地域や行政にも貢献してきました。

大塚病院のセンター的医療は、平成21年10月に認定された「総合周産期母子医療センター」です。改修工事後、新生児集中治療室(NICU)、新生児回復期治療室(GCU)は高度な医療機器を揃えた新しい病棟に移転し、母体・胎児集中治療室(MFICU)は6床から9床に増床し、分娩室も造設しました。センターではハイリスク妊産婦や超低出生体重児などの新生児を積極的に受け入れています。 

また重点医療として、災害医療、救急医療、障害者(児)合併医療、小児精神医療などがあります。救急医療では2次救急医療機関として「断らない救急」を実践し、救急搬送も積極的に受け入れています。災害医療では豊島区唯一の災害拠点病院として、災害時の患者受入れ等に備えています。 

令和元年8月、地域医療支援病院に指定され、紹介患者に対する医療提供、医療機器等の共同利用を実践し、かかりつけ医等への支援を通じて地域医療を確保する病院としての役割も担っています。また患者・地域サポートセンターでは医療連携の推進のほか、医療・福祉・看護などの相談窓口を設置しています。 

当院の運営理念は「私たちは いつでも 誰にでも 安全で 良質な医療を提供し 都民に信頼される 患者中心の医療を実践します」です。これからも、患者さんに向き合い、個々の病状に対応し、地域に寄り添った病院として、安心安全で適切な医療を提供出来るよう努めていきます。

 これからも大塚病院をどうぞよろしくお願い申し上げます。

                                                  2024年4月     三部順也