令和7年度 都民公開講座
「ふるえ」と「けいれん」(対面開催)
概要
日時:令和7年9月27日(土曜日) 13時30分から15時00分(13時00分開場)
会場:ルミエール府中 コンベンションホール飛鳥
定員:先着300名です。
費用:参加費は無料です。
申込:事前申込は不要です。直接会場にお越しください。
「ふるえ」と「けいれん」どちらも体が勝手に動く症状ですが、そのしくみや原因はまったく異なります。
今回の都民公開講座では、これらの違いや正しい理解、受診の目安などについて、専門医がやさしく解説いたします。
ご自身やご家族の健康にも関わるテーマです。
ぜひこの機会にご参加ください。
【「ふるえ」と「けいれん」】紹介ポスター(PDF 869.4KB)
演題一覧
1.演題:身近にあるてんかん発作
講師:松尾 健(脳神経外科 医長)
2.演題:子供の「ふるえ」と「けいれん」
講師:福田 光成(神経小児科 部長)
3.演題:ふるえでみつかるパーキンソン病
講師:齊藤 勇二(脳神経内科 医長)
講師紹介
松尾 健(まつお たけし)
資格:日本脳神経外科学会専門医、日本てんかん学会専門医
所属学会:日本脳神経外科学会、日本てんかん学会
専門分野:成人てんかんの外科治療、小児てんかんの外科治療
てんかんはけいれんを起こす代表的な病気のひとつです。けいれんは突然、発作的に、時間をあけて繰り返し起きます。正しく病気を理解し、落ち着いて対応することが重要です。
福田 光成(ふくだ みつまさ)
資格:日本小児神経学会専門医、日本てんかん学会専門医
所属学会:日本小児神経学会、日本てんかん学会
専門分野:小児神経学、てんかん学
お子さんの手足のピクつきは、生理的なものである場合が多いですが、一部では何らかの病気が隠れていることもあります。今回は気を付けるべき子どもの「ふるえ」や「けいれん」について考えて行きます。
齊藤 勇二(さいとう ゆうじ)
資格:日本神経学会専門医、日本認知症学会専門医
所属学会:日本パーキンソン病・運動障害疾患学会
専門分野:パーキンソン病、パーキンソン症候群
パーキンソン病は日本に約20~30万人の患者さんがいる、決して珍しくない脳の病気です。パーキンソン病はふるえがきっかけでみつかることも多く、早期発見・早期治療にも役立ちます。
事前の質問募集中
「ふるえ」と「けいれん」について、質問がある方は下記のリンクから記入してください。
募集した質問の中から、専門医がお答えいたします。
質問の募集締め切りは、9月5日(金)です。
アクセス
ルミエール府中 コンベンションホール飛鳥
〒183-0055 東京都府中市府中町2丁目24
府中駅からルミエール府中までのアクセス
・徒歩 府中駅下車 約7分
・バス
乗り場 | 下車 |
府中駅北口発 (1番乗り場) | 国分寺駅南口行き(東八道路経由):ルミエール府中下車 |
武蔵小金井駅南口行き(一本木経由):ルミエール府中下車 | |
武蔵小金井駅南口行き(学園通経由):ルミエール府中下車 | |
東芝前行:ルミエール府中下車 |
・府中市コミュニティバス
乗り場 | 下車 |
府中駅ロータリー停留所発(7番乗り場) | 多磨町ルート・多磨町行き:中央文化センター下車 |
お問い合わせ
東京都立神経病院 事務局 計画課 計画グループ 計画担当
〒183-0042
東京都府中市武蔵台2-6-1
Tel:042-323-5110(代表)
Fax:042-322-6219