全国初のファシリティドッグ2チーム体制が始動 ~心の病気を抱える子どもたちへの支援を開始~
東京都立小児総合医療センター「トミー」就任式 令和8年10月20日(火)午前10時00分~午前11時30分
認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(理事長:キンバリ・フォーサイス。以下、シャイン・オン・キッズ)は、地方独立行政法人 東京都立病院機構 東京都立小児総合医療センター(院長:山岸 敬幸、以下、同センター)において、2チーム目となるホスピタル・ファシリティドッグ®「トミー」と新ハンドラーの着任を正式に決定しました。トミーは児童・思春期精神科「こころ病棟」を中心に活動し、心の病気を抱える子どもたちへの新たな支援を開始します。
ホスピタル・ファシリティドッグ®︎はシャイン・オン・キッズの登録商標です。
(以下、ファシリティドッグ)
今回の導入は、次の3点で初めての取り組みです。
・児童・思春期精神科「こころ病棟」専任のファシリティドッグ導入
・1つの病院で2チームのファシリティドッグが活動する体制 (※1)
・当法人が国内育成事業を本格的に開始して以降、育成した犬の正式導入(※2)
※1 同センターでは、2019年よりホスピタル・ファシリティドッグ®︎「アイビー」が「からだ病棟」で活動しています。
※2「トミー」は、シャイン・オン・キッズが2023年に本格的に開始した国内育成事業で育成したファシリティドッグです。
国内育成事業を本格化する以前は、協働先の米国「アシスタンス・ドッグス・オブ・ハワイ」からトレーナーを招き、育成を進めてきました。2023年、神奈川県三浦郡に新たな拠点を設け、シャイン・オン・キッズの専任トレーナーが常駐する育成体制を整備。トミーは、この新体制で育成された犬です。
ホスピタル・ファシリティドッグ®︎ 新チーム紹介
・ハンドラー
名 前:秋山 美紀(あきやま みのり)
職 種:看護師、臨床経験8年
2018年より看護師として、重症心身障害児者の医療・福祉や、急性期・精神医療などの現場で経験を積む。
2026年、シャイン・オン・キッズのハンドラーに就任し、トミーとともに東京都立小児総合医療センター「こころ病棟」専任として活動を開始。
・ホスピタル・ファシリティドッグ®︎
名 前:トミー
犬 種:ラブラドール・レトリーバー(オス)
誕生日:2023年1月18日(3歳)
出身地:オーストラリア
働く犬のブリーディングを専門的に行う団体、サービス・ドッグス・オーストラリア出身。
・トミーの性格
「みんなボクのともだち」と思っているような、人懐っこく親しみやすい性格です。人のそばにいることが大好きで、相手の様子をジッとみつめながら静かに寄り添うことができます。
遊ぶことも大好き。ロープやおもちゃをくわえて「遊ぼうよ」と誘ってきたり、思い切り走ったりと、さまざまな表情を見せてくれます。
以下の日程で、トミー・秋山チームの就任式を開催します。報道関係の皆様には趣旨をご理解いただき、取材をご検討いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
「全国初のホスピタル・ファシリティドッグ®2チーム体制 トミー就任・始動式」
日時:2026年10月20日(火)10時~11時30分(9時40分受付開始)
場所:東京都立小児総合医療センター 1階講堂「フォレスト」
(東京都府中市武蔵台2-8-29)
*関係者以外はご参加いただけません。
*ご参加について
(1)希望される場合は、令和8年10月19日(月曜日)13時までに(8)お申込み方法によりお申し込みください。希望される場合は必ずお申し込みをお願いします。
(2)受付は9時40分から9時50分まで、東京都立多摩・小児総合医療センター講堂「フォレスト」入口で行います。
(3)ムービーカメラは1系列局につき1台とさせていただきます。なお、取材時のカメラ位置の確保は受付先着順とさせていただきます。
(4)お車でお越しの際には、第2駐車場をご利用ください。(第2駐車場は「駐車場案内図」をご確認ください。)
(5)入館時には必ず自社腕章などを着用し、報道関係者であることが分かるようにしてください(カメラマン等も含む。)。
(6)撮影方法などについては、係員の指示に従ってください。
(7)院内にお入りの際には、マスク着用のご協力をお願いします。
(8)お申込み方法
下記Formからお申込みください。
https://forms.cloud.microsoft/r/pCNZzZpm8q(外部リンク)
(お申込み期限は令和8年10月19日(月曜日)13時まで)
◆東京都立小児総合医療センター概要
所在地:東京都府中市武蔵台2-8-29
院長:山岸 敬幸
設立:2010年3月
病床数:561床
東京都における小児医療の拠点として、小児の「こころ」と「からだ」を統合した高度・専門的な医療及び重症の救急患者を中心とした急性期医療を担い、胎児期から思春期・成人期まで総合的な成育医療を提供しています。
◆シャイン・オン!キッズのホスピタル・ファシリティドッグ®︎
病院に常勤して医療チームの一員として活動するように、専門的なトレーニングを受けた犬です。ハンドラー(ペアを組む臨床経験のある看護師)と共に活動し、患者との触れ合いにとどまらず、小児がんや重い病気と向き合う子どもたちの「心のケア」を担っています。
2010年より静岡県立こども病院、神奈川県立こども医療センター、東京都立小児総合医療センター、国立成育医療研究センターの4病院で展開しています。大きな特徴は、毎日同じ病院に勤務し、個々のニーズに合わせた活動を行うことです。痛い検査や手術室への付き添い、リハビリ支援なども行います。複数の病院や施設を巡回訪問することはありません。ときどき訪れて短い時間だけふれ合うのではなく、同じ犬がいつもそこにいて多くの時間を繰り返し過ごせることが、入院治療している子どもたちの心の励みになります。
2026年10月現在、同センターの他、兵庫県立こども病院、国立成育医療研究センター(2チーム目)が実地研修中。
◆シャイン・オン・キッズとは
小児がんや重い病気の子どもたちとそのご家族を心のケアのプログラムで支援。ホスピタル・ファシリティドッグ®プログラム(動物介在療法)、ビーズ・オブ・カレッジ プログラム(アート介在療法)、シャイン・オン・コミュニティ(小児がん経験者の社会貢献活動サポートやキャリア支援)、シャイン・オン・コネクションズ(オンラインで心のケアや学習支援アクティビティを提供)などを運営。2006年設立、今年法人格取得20周年。2026年10月現在全国36の病院・施設で活動中。https://sokids.org/ja/(外部リンク)

