腎臓・リウマチ膠原病科 診療実績

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診療実績

1.主な疾患の診療数

各代表的疾患の当院での累計診療数は以下の通りとなっています。

ネフローゼ症候群約1200例
(先天性・乳児ネフローゼ症候群 約50例)
溶血性尿毒症症候群約100例
IgA腎症約200例
紫斑病性腎炎約400例
全身性エリテマトーデス約120例
アルポート症候群約50例
維持腹膜透析約350例
維持血液透析約200例
腎移植約500例

またここ5年間の代表的疾患の新規診療数は以下の通りとなっています。

年度2020年2021年2022年2023年2024年
年間外来患者数5,9096,5476,6516,3926,952
外来紹介(人/月)24.429.526.832.220.2
年間入院患者数3,1773,3553,9024,0944,198
主な疾患
初発ネフローゼ症候群(NS)9610116
NS免疫抑制薬導入96
ステロイド抵抗性NS33
NSリツキシマブ使用2219
溶血性尿毒症症候群52201
(STEC-HUS/aHUS)(5/0)(1/1)
IgA腎症679113
紫斑病性腎炎(生検症例)8 (4)3(0)
感染後急性糸球体腎炎40
ANCA関連腎炎00
全身性エリテマトーデス72848
若年性特発性関節炎141391313
腎生検6076666059
透析導入33342
(腹膜透析/血液透析)(2/0)(2/1)
腎移植数53675
(生体腎移植/献腎移植)(2/3)(1/2)

2024年度の新規入院患者数608人の平均在院日数は6.8日でした。

2.腎代替療法選択に関して

当院では、腎臓・リウマチ膠原病科医師、臓器移植科医師、腎不全療法選択看護師、臨床心理士など多職種でカンファレンスを行い、患者さん・ご家族に最適な腎代替療法を提供できるように取り組んでおります。
この20年間に末期腎不全に対して腎代替療法(腹膜透析、血液透析、腎移植)を行われた方の初回療法選択の推移は以下のようになっております。

図-1 近年(2000-2022)の年代別初回腎代替療法選択

図1年代別透析療法選択

また当院で、泌尿器科・臓器移植科と連携し、1974年の第1例目を初症例とし、これまでに500例を超える小児腎移植をおこなっております。
2022年までの528例の患者さんの、年別の移植例数および腎提供種別は以下のようになっております。当院は幼少児の献腎移植に対応可能な数少ない施設となっております。


図-2 当院で行われた腎移植(-2022)患者数の年度別推移と腎提供種別

図2 年度別推移

また移植前療法内訳は年代別および年齢別に以下のようになっております。

図-3 当院で行われた腎移植(-2022)症例の年度別の事前腎代替療法

図3 年度別の事前腎代替療法


図-4 当院で行われた腎移植(-2022)症例の移植時年齢別の事前腎代替療法

図4 移植時年齢別の事前腎代替療法