はじめに

このページを見ているということは、マッチングに向けて色々な病院の情報収集をしている最中ということですね。
何を基準に病院を選ぶかは人それぞれ非常に難しい問題だと思います。決して答えのない領域だと思いますので、ここに掲載された情報たちがそんな悩める人たちにとって少しでもお役にたてればと思っています。
「多摩での研修、いいかもしれない」と思ってくれた方、ぜひ一緒に働きましょう!

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研修医アンケート

みなさんの参考に少しでもなればと思い、ジュニアレジデント内でアンケートを行いました!

多摩の研修について

6年生の時、初期研修先として多摩総合医療センターを選んだ理由を教えてください

  • ほとんどすべての診療科をローテートできること、プライマリケアの教育に力を入れているところ。
  • 指導熱心な先生方が多く、アカデミックな雰囲気があるため、しっかり知識を身につけながら研修できると考えたから。
  • 様々な科を回ることができ、ジェネラルに学ぶことが出来る。病院の規模が大きい。
  • 都内で、同期の人数が多すぎず少なすぎずちょうど良いと感じたから。必修でまわる科が多かったから。
  • 病院の規模が大きく、地域以外の診療科をすべて多摩で研修することができるから。
  • 初期研修医に求められる知識・技術を不足なく身に着けることができるカリキュラムだったから。お世話になった研修医の先輩の人柄に惹かれたから。
  • コロナの影響によって自大学で十分に実習ができてない科があるので、いろいろな科を回れるのが魅力的だと感じたから。志望科が明確でないから。
  • 三次救急をやっているから、実家が近く、住み慣れた地域だから。
  • スーパーローテートなので、志望科以外の勉強も強制的にできるところに惹かれました。また、勉強会の機会も多いと聞いていたので希望しました。
  • 科がそろっていること、ジェネラルに学べるプログラムがあること、研修医の先生方の雰囲気など。
  • 指導体制が確立されていて充実した研修が送れそうだから。スーパーローテートで幅広い診療科を回れるから。救急外来がしっかりしていて力が付きそうだったから。研修医の雰囲気が良かったから。
  • 見学に来た時の雰囲気が良かったから。
  • 診療科が広く揃っていて、教育体制やプログラムもとても良かったから。
  • スーパーローテートで多くの科での研修ができるから。病院の規模、同期の人数がちょうどよかったから。

多摩総合の初期研修で、他の病院に対して良いところ、特徴的なところを教えてください。

  • 教育や勉強会が手厚いので安心して診療にあたれる。
  • 病院がきれいで大きく、設備が整っており、症例も豊富で初期研修に適した環境だと思います。勉強会が多いですが、実践に即した内容であり自然と能力が身についていくように感じます。
  • 医師の数が多く、上級医に必要な時に相談できる環境が整っている。
  • 先生たちやほかのスタッフの方々が優しい。
  • 入職直後のオリエンテーション期間が長く丁寧にいろいろなことを教えてもらえる。
  • 研修医、上級医、他医療職のいずれも人柄が良い人が殆どで、人間関係に悩まされることが全くない。
  • 病院全体で研修医をしっかりと育てようという、温かい雰囲気があるところ。
  • いろいろな科を回れるところ。
  • 救命科志望の場合、救命の現場で見る機会の多い整形外科、脳外科を必修でまわることができる。
  • 他の病院に詳しいわけではないのですが、指導医や看護師さんが優しくて働きやすいです。また、勉強会の機会が多いこともいいところだと思います。
  • 指導医の先生方やコメディカルの方が優しい、同期・先輩の雰囲気が良い。
  • 指導医、コメディカルが優しい。病院が大きくて綺麗。
  • やさしい人がとても多い。
  • 教育熱心な先生方がとても多いと感じています。
  • 学年を問わず研修医の仲が良い。独立した研修医室があり、些細なことでも同期や先輩と共有しやすい。救急での研修がしっかりとできる。

多摩総合での初期研修が、他の病院に対して劣っているところを教えてください。また、劣っている部分に対して、あなたが何らかの方法で対処していることがあれば教えてください。

  • 他の病院では一年目の初めからCVを入れるということがあるようですが、多摩総では研修を受けたり、見学したりする必要があるようです。
  • 小児当直に入ると印象が変わるかもしれないが、小児と関わる機会が少なそう(病棟に小児が入院していない)。
  • 小児・産婦人科などが2年目以降しか回れないこと。
  • お給料が少ないこと…?
  • 選択期間が短く、選択期間を入れても内科を全診療科回れない点は内科志望にはマイナスポイントかと思います。入る段階である程度諦めていましたが、ローテーションが希望に近くなるよう、ローテ決めの時に希望のかぶった子と話し合いしました。
  • シニアの先生がよくも悪くも多いので、ジュニアがいなくても病棟はまわるし、手技をとられてしまうことがある。自分から積極的に手技をしたいことをアピールする必要がある。
  • 病棟当直がなく、病棟業務もジュニアに一任されるわけではないので、病棟業務はほかの病院より少ないかと思います。各科ローテート中に意識してできる病棟業務はやろうとしています。
  • 主治医にはならないため、患者さんの治療に関して自分主体で動く機会は少ないかと思います。総合診療科を回っている時には、自分が主治医として動く必要があるため、そこで動き方を学ぶようにしました。また、他の診療科ローテ中でも、自分で指導医の先生に検査について提案できるように、先回りして考えることを意識するのが大事だと思います。
  • 有給がとりやすい反面、その分自分がいなくてもまわる病院です。自分が何とかしなくちゃいけない機会が少ないことはメンタルが守られる一方責任感を感じにくいときはあります。また怒られることが少なく、意識しないと緊張感がなくなりやすいです。
  • 後期研修の先生が多いためCVなどの手技に関しては経験が少なくなる。

現時点での志望科はなんですか?

  • 消化器内科、呼吸器内科
  • 総合診療科
  • 小児科
  • 内科
  • 救急科、小児科、産婦人科、総合診療科
  • 内科、精神科、放射線科
  • 救命救急科、整形外科
  • 精神科、内科も少し考えています。
  • 総合診療科、小児科
  • 産婦人科
  • 腎臓内科、放射線科
  • 内科 (血液内科、アレルギー膠原病内科、神経内科など)
  • 小児科、救急科
  • 消化器内科、救命救急科

あなたが感じる多摩の研修の忙しさはどれくらいですか。最も忙しくない(ハイポ)病院を1、もっとも忙しい(ハイパー)病院を10として、整数で点数をつけてください。また、忙しさについてコメントがあれば教えてください。

忙しさについて
  • 5: 現在ローテ中の診療科はほとんど病棟業務を行わないので、自分で積極的にオペに入ったり外来や処置の見学に行かないと、結構暇になります。
  • 7: 科によると思いますが、勉強会などのdutyが多いので基本忙しめなのかなと思います。
  • 4:
  • 2-3: 今の科の忙しさ。ローテしている科によって忙しさには幅がありそうです。
  • 4: 昼休みに研修医室に半分程度の人が帰ってくる程度の余裕がある。業務量に忙殺される科はないと思う。
  • 5: イメージするハイパー病院、ハイポ病院、どちらとも違うから5くらいでしょうか?
  • 7: 麻酔科ですが、7時半過ぎから麻酔器の準備をする必要があり、手術に入るとほとんど研修医室に帰ってくることはありません。
  • 5: 忙殺されることはないですが、暇ということも無く私にはちょうどいいです。科によってばらつきがあると思います。
  • 6: 科によってかなり異なると思います。
  • 5: 循環器の場合。日中の業務は忙しくないですが、科当直があるので5にしました。
  • 6:
  • 5:
  • 8: 救急科の場合。診療科によって変わると思う。
  • 2-3: 科によります。上級医の方でどんどんやってくださるときもあるので、上級医に相談する前に、自分なりの考えや出す検査などを考えてから相談するようにしています。
  • 2-3:救急外来~病状が安定している入院患者さんで、指導医の先生から許可があった患者さんに関しては、自分で診療する機会が多いです。重症の患者さんはすべて上級医の指導の下で診療を行います。
  • 1-3: ERは1。2年目から一人診療なので基本的に返すまで一人でやる、翌日振り返りで確認してもらえます。他の診療科は3。診療科3。一人ですべてまかされることは少ないです、誰かしらと行動することが多い。

研修においてどれほど主体的に参加していますか?1(すべて上級医が診療する)~4(すべて自分で診療する)で評価してください。

主体度
  • 2: 積極性が無いとポリクリのように見学だけでローテーションが終わります。反対に科ごとに自分で目標を立てやる気を見せれば、周りの先生方も温かく支援してくださいます。
  • 3: 今は外科を回っているので、手技系は上級医がメインです。また、まだほとんど病棟業務がないです。
  • 3: まだ研修始まってすぐなので、自分で何かを決定することはないです。もう少し慣れたら方針などを提案することはしやすい雰囲気なのかなと思います。
  • 2: まだ最初なので基本は見学ですが、言えばいろいろとやらせてもらえます。
  • 1-2: 救急科では1年目は2、2年目は1。思っていたよりも主体的に研修できている。
  • 2-3: 程度は診療科やローテしている時期によって変動する。主治医制ではないので、1になることはない。
  • 3: 診療科や指導医・組んだシニアによって大きく変わります。ただし自分で意見すれば受け入れてもらいやすい環境であると思います。

研修生活での時間の使い方を伺います。()病棟業務や当直業務と、()机に向かって勉強する時間や院内勉強会(ERセミナーなど)、院外勉強会、()自分の自由時間はどれくらいの割合になっていますか。

時間配分

研修のなかで、手技は十分にできていると感じますか。
不十分 1 2 3 4 十分

手技
  • 4:麻酔科はルートや気管挿管などの手技を基本的に研修医がおこない、その際は指導医がしっかり見てくれてフィードバックをくださるので十分手技が経験できていると感じます。(J1)
  • 3:採血やエコーなど、ERで役立つような基本的な手技には困りません。CVカテーテルやオペの執刀などのアドバンスドな手技はシニアの先生に割り当てられるので、研修医に回されないことが多いです。(J1)
  • 3:循環器はルート、エコーはやる機会が多いです。(J1)
  • 4:ERでは1年目から自分で問診~検査~方針を立てるまで主体的に研修できる。(J1)
  • 2~3:ルート確保、動脈採血など基本的なことは十分できるが、CV挿入や重症患者の挿管はあまりチャンスがない。(J2)
  • 3:手術の執刀医になることやCVの件数などはほかの野戦病院と比較すると少ないかもしれませんが、一般的に必要な手技は問題なく取得できると思います。(J2)
  • 2.5:回っている診療科で手技を行う機会と指導医の先生の許可があれば、研修医の時に経験しておくべき手技は一通り経験できると思います。(J2)
  • 2:手技は少なめ。ルートとかはとる機会が多いが、もうワンステップ上の手技は後期研修の先生が行うことが多い。まったくやれないということはない。(J2)

診療業務以外(スタッフ、施設など)について良いところ、悪いところなどを教えてください。

【良い点】
  • コメディカルのスタッフの方がとても優しい。
  • 研修医室が確保されていることは、想像以上にありがたいことと感じています。
  • 先生方からも気にかけて声をかけてくださることが多いところが良いところだと思います。
  • 病院がきれいなところ。研修医室があって一人一つ机があるところ。
  • 研修医、上級医、コメディカル、事務など職種を問わず、人柄が良い人が殆ど。人間関係に悩まなくてよい。
  • 職種を問わず優しいスタッフが多いと感じます。病院きれいです。
  • 看護師さんが優しいです(困っているときに声をかけてくれます)。施設がきれいです。
  • スタッフの方々は優しい方ばかりで働きやすいです。施設はきれいです。
  • コメディカルの方が優しい、病院が大きくて綺麗だというのは良いところだと思います。
  • 指導医やシニアの先生方がみなさん優しいしペースに合わせて教えてくれます。病棟の看護師さんも優しいです。
  • 施設がとってもきれいなのでやる気が出ます。
  • 研修が始まってみると予想以上に病院にいる時間が長いので、病院が綺麗なのは大事だったなと思っています。
  • 研修医室が独立していて、研修医同士の仲が良いところ。
  • 先生方からも気にかけて声をかけてくださることが多い。コメディカルはやさしめ。選考は中身重視でとっているので、性格的にやばい人はいません。
【悪い点】
  • 悪いところはあまりないと感じています。
  • 悪いところは今のところ特にありません。
  • 家賃は安いが、寮が古いところ。
  • 主治医になる機会が少ないので、自分が責任を負って診療するという意識が希薄になりがちなところ。
  • 食堂は割高です。
  • 寮に住まないとアクセスが悪めで少しだけ大変です。車通勤は禁止されています。
  • 悪いところは特に思いつきません。
  • 選択期間が短いため、マイナー科はあまり回れないところ。
  • 食堂は安くはない。寮は小さめだけど、かなり安い。

マッチングについて

当院でのマッチングについて対策したことがあれば教えてください。

  • 履歴書はいろいろな人に見てもらい、文章の構成から言い回しまで、細かいところにこだわって書きました。OSCE対策としては、同じ大学で多摩総を受ける人と過去問を参考にしながらロールプレイを何度かしました。また、患者説明に関する本を1冊読みました。小論文対策として、地方公務員の小論文対策の本を1冊読んで、文章構成の方針やオリジナリティーを出すことを意識して書きました。面接対策としては、過去に聞かれていることと、聞かれそうなことに対する返答を用意していました。
  • 履歴書はたくさん質問項目があるので、答えに一貫性を持たせて自分の人柄などが伝わるように書くよう意識しました。
  • 履歴書を自分の考えをしっかり持って書くことが大切だと思います。面接で履歴書に書いた内容を深堀りされることもありました。一つの質問に対する文字数が少なめなので、自分の意見がシンプルに伝わるような文章になるよう心掛けました。
  • 履歴書を2か月ほどかけて仕上げました。友人から教授、研修医の先生まで6人ほどに見ていただきました。実際に受かった研修医の先生に履歴書を見せていただき、また添削して頂けたことが一番役立ちました。
  • 面接:よくある質問にはある程度回答を用意した。履歴書は分量が多いので1-2週間はかけた。
  • 面接対策に友達と面接の練習をしました。小論文は30分くらいで800字をかけるように練習しました。
  • 履歴書が長かったので早めに書き始めました。また、友人や家族に読んでもらいました。OSCEは過去問をみて、自分だったらどういった声掛けをするか考えました。
  • OSCEに関しては基本の敬語の使い方など、患者さんと自然に話せるようになることを意識して過ごしていました。また、面接は履歴書から聞かれることが多いと聞いていたので履歴書の内容はよく読み込んでいました。
  • これといって特別な対策はしませんでした。他病院と同様に面接練習に重きを置いて大学の友人とたくさん練習しました。小論文は内容に対して時間が短いので1回練習しました。
  • 先輩や友達に履歴書の添削をしてもらったり、友達と面接の練習をしたりしました。
  • 履歴書にとても時間をかけました。面接や小論文については多摩総に特化した練習はほとんどしませんでしたが、予想外の質問が来ても自分の言葉でしっかり答えられるように、履歴書や冊子に載っている質問をベースに考えを広げてみたりしていました。OSCEは対策せず、当日何が出るかワクワクしながら受けました。
  • ほかの病院と同じような面接対策で大丈夫だと思います。
  • 面接練習

マッチングで多摩総以外にどこを受けましたか?また多摩総の順位は何位でしたか?

多摩総の志望順位
  • 武蔵野赤十字病院、横浜市立大学附属病院
  • 済生会南部病院、横浜労災病院、川崎市立川崎病院など
  • 東京北医療センター、東京歯科大学付属市川総合病院、自大学
  • 東京北医療センター、都立広尾病院、都立墨東病院、東京医科歯科大学病院
  • 荏原、医科歯科
  • 武蔵野赤十字病院、災害医療センター、済生会横浜市東部病院、都立墨東病院、横浜医療センター、自大学病院
  • 川崎市立川崎病院、立川病院、横浜市立大学附属病院
  • 川崎市立川崎病院、藤沢市民病院、横浜市立大学附属病院
  • 武蔵野赤十字病院、聖路加国際病院、東京警察病院、済生会中央病院、墨東病院、千葉大学医学部付属病院
  • 横浜市立市民病院、東京医科歯科大学病院
  • 災害医療センター、済生会中央病院、成田赤十字病院など、計8病院
  • 武蔵野赤十字病院、河北総合病院、公立昭和病院、都立大塚病院
  • 河北総合病院、昭和大学、川崎市立川崎病院、海老名中央病院、厚生中央病院

当院のマッチングについて、他にアドバイスがあれば記載してください。

  • 履歴書は書くことがたくさんありますが、履歴書の内容から面接で質問されることが多かったので、早めに取り掛かって内容を詰めることをお勧めします。
  • 実技や小論文は予想外のものが来たり時間が短かったりするので、終わったときに「もっとこうすれば良かった」と考えてしまったりと手ごたえはあまり感じられないかもしれませんが、切り替えていくことが大事かなと思います。
  • 志望動機や自己PRなど一般的に聞かれそうな質問は一通り考えておくとよいと思います。過去のマッチングで聞かれた質問などにも目を通しておくと、なんとなく雰囲気がつかめるかもしれません。小論文はかなり時間がギリギリでしたが、おそらくみんなそうだと思うので、落ち着いて書ききることが大切だと思いました。
  • 小論文対策は特に必要ないと思います。履歴書も小論文も、自分の考えを簡潔にまとめる点で似ているので、履歴書をまじめに取り組むことが一番の小論文対策になると思います。
  • 対策するとしたら履歴書だと思います。面接は難しいことは聞いてこない印象なので、朗らかに受け答えしましょう。
  • 履歴書に力を入れることが大切なのではないかと思います。私は先輩や医学部の友人、社会人の友人、両親など多くの人に添削してもらって履歴書を作りました。また、面接の際は履歴書から話を広げられることが多いと思うので、記載した内容の理由や説明になるようなエピソードトークをそれぞれの記載事項で用意すると本番は話しやすいかもしれません。
  • 時間が長くて疲れるので早めに寝た方がいいです。小論文は時間が全然ないので、読める字で早く文字を書く練習をすればよかったと後悔しました。OSCEはよくわからないですが、傾聴と共感に気を付けました。面接では毎年聞かれることがあると思うのでそれだけはすらすら話せるように練習しました。余談ですが、試験の手ごたえは全くありませんでした。
  • 珍しい試験があったり履歴書の量が多かったりと少し特殊な感じがするかもしれませんが、初めてなのはみんな同じなので気負わず緊張しすぎず受けてほしいなと思います。
  • 笑顔で誠実に答えれば大丈夫です!
  • 履歴書は大変なので早めに書き始めるとよいと思います。
  • 履歴書の質問が多いので、早めに考え始めた方が良いかもしれません。

当院のマッチング以外に、マッチング全般で学生さんにアドバイスがあれば記載してください。

  • 元気にハキハキと、笑顔で受け答えができれば大丈夫です。マッチングはご縁なので、気負わず面接に臨むのが良いと思われます。
  • 病院見学に履歴書にとやることが多く大変だと思いますが、どうして自分がその病院に行きたいのか、あとは履歴書で自分が何を伝えたいのかを早めから考えておくと焦らずに受けられるかなと思いました…!
  • 大変だとは思いますが、幅広くいろいろな病院に見学に行っておくと実際にマッチングで順位をつける際に参考になると思います。
  • 履歴書などは余裕をもって準備し、書き上げてから時間を空けて自分で読み直したり、誰かに目を通してもらうことで誤字脱字や内容の推敲をするのが良いと思います。
  • 色々な病院を見学していくうちに、自分に合う・合わないが次第に分かってくると思います。ぜひ多摩総だけでなく、たくさん病院見学をしてください!
  • 病院にはそれぞれカラーがあります(強い科、雰囲気、忙しさ)。自分に合ったところを受けましょう。当たり前ですが、初期研修を無事終えることが第1目標です。
  • 病院ごとの特色を見学や説明会、HPなどでしっかりと抑えることが大切だと思います。そうすることで志望動機もはっきりし、自身がその病院でどのように研修を行い、将来的にどうしていきたいのかを深く考えることができると思います。
  • 友人と面接の練習をたくさんしました。対面式とオンライン式と両方行いました。小論文は参考書を買って練習しました。私はメンタル削られがちだったので、友人に話を聞いてもらっていました。病院見学の際に、研修医に履歴書を見せてもらうとなんとなく書き方がわかっていいと思います。私は、履歴書の提出がギリギリだったのですが、そうすると面接が後の方になって面接官の方々が疲れた表情になり少しやりづらいので余裕のある方は早めに提出した方がいいと思います。
  • 色々とやることがあって大変だと思いますが、可能な限り友人と協力して対策を進めることをお勧めします。面接にしても履歴書作成にしても、自己分析のみよりも客観的なフィードバックを貰った方がより良いものができてくると思います。
  • 私は有名病院ばかり受けてしまって若干不安でしたが、少々忙しくても多めに受けておいてよかったなと思いました。
  • とても不安だと思いますが、飾らずにいけばきっと自分にあった病院に行けると思います。
  • 嘘はつかずに、笑顔で面接に臨めば大丈夫です!

<まとめ>
オンライン見学に来てくださった6年生の皆さんに最後に一言お願いします!

  • 私もオンライン見学のみで不安はたくさんありましたが、研修環境が整っている良い病院なので、ぜひ受けてみてください。
  • ぜひ多摩総にきてください!
  • 見学に来てくださってありがとうございます。ぜひ自分がどんな研修医生活を送りたいか考えながら色んな病院を見て、もし多摩総がいいなと思ってくださったら嬉しいです!
  • 見学に来てくださりありがとうございます!マッチングは緊張したり大変なことも多いと思いますが頑張ってください!
  • 忙しい時期にわざわざ見学ありがとうございます!多摩総の温かい雰囲気に魅力を感じてくれたなら、ぜひ受験してくれるとうれしいです。
  • 私もオンライン見学をして、初めて病院に来たのはマッチング試験時でした。実地かオンラインかに差はないと思うので、不安がらずにぜひ多摩総へ!
  • マッチング大変だと思いますが、頑張ってください。多摩総にご縁がありますように。
  • 本日は、オンライン見学にご参加くださりありがとうございます。マッチングはとてもストレスがかかる大変な試練ですが、友人や家族などに話を聞いてもらいながら頑張ってください!応援しています。
  • 忙しい毎日だと思いますが、体に気を付けて頑張ってください。多摩で待っています!
  • マッチングは体力的にも精神的にも大変かと思いますが頑張ってください!応援しています!
  • 多摩総でもそうじゃなくても、皆さんが楽しい研修医生活をスタートできるように祈っています!
  • マッチングは結局運の要素も大きく、マッチした病院が自分に合った病院なのだと思うので、難しく考えすぎず、でも後悔のないよう頑張ってください!応援しています
  • 皆さんと一緒に研修できることを楽しみにしています!
  • 多摩総で待っています!

マッチング情報

令和3年度令和4年度令和5年度
OSCE1なしなしなし

OSCE2
(患者説明)

検査希望の患者さんへ検査が必要がないことを説明する。診察室内を撮影する患者家族を注意する。発熱外来に案内されたことに不満を呈する患者への対応。
筆記試験12010年に起きた出来事とそれに対する考え。あなたのおかげで、人生が向上した人物は誰か。その人物と経緯。医療者としてLGBTQについてどう思いますか。
筆記試験2当直回数を増やす案に対しての想定される賛成意見と反対意見について。また、あなた自身の考えとリーダーとしてどうまとめるか。指導医の指導に納得がいかない場合、どうするか。上司から叱責され、悩みを抱えている同期に相談を持ち掛けられ、一緒に食事をすることに。後日、同期のコロナ陽性が判明、一緒に食事をしたことは黙っていてほしいと同期から言われた。あなたならどうしますか。
筆記試験3なしなしなし
集団面接なしなしなし
個人面接新社会人採用時の一般的な面接を行う。
院長面接1対1で院長と面談

マッチングの結果について

募集定員出願者数受験者数応募者数1位希望者数
平成30年度1587867147
令和元年度1566663027
令和2年度1370703227
令和3年度1361605826
令和4年度1377777631
  1. 年度はマッチング実施年度を記載。
  2. 応募者数:出願者数や受験者数ではない。病院を希望順位登録した参加者(6年生・卒業生)数のことである。
  3. 1位希望者数:マッチング中間発表で1位の順位でその施設の研修プログラムを指名した参加者の総数である。