診療内容・特色
患者さんへ:当科の診療理念
心臓血管外科部長 久木基至
「心臓の病気」が見つかった患者さん、そしてご家族さま、ご不安なことと思います。心臓血管外科は医療の中のごく小さな一分野ですが、その中で私たちが磨いてきた専門的な技術が少しでも皆さまのお役に立てば、これ以上に嬉しいことはありません。まずはご相談ください。手術のご希望がなくても、専門家の話を聞いてみたい、定期的に検査は受けておきたい、というご要望をお持ちの方がたくさんいらっしゃることはよく承知しております。どうぞご相談にお越しください。
当科は心臓弁膜症、虚血性心疾患、大動脈瘤、大動脈解離などの手術を中心に行っています。
特に心臓弁膜症は近年増加しており、2021年から適応を見極めたうえで「MICS」という低侵襲の手術も開始いたしました。また、当院が総合病院である特性上、心臓以外にもご病気をお持ちの患者さんがほとんどで、手術にかなりの危険がともなうことが多いです。手術の危険性を下げるために、私たちは自信を持ってお勧めできる方法を提示させていただき、慎重かつ丁寧に手術を行っております。
新しい治療法もいろいろあり、ネットなどで情報を得られている方も多いと思いますが、一般の人には良い情報だけが届いていることが多いです。私たちはむやみに目新しい治療法に飛びつくということはいたしませんが、患者さんのニーズに合わせて、「よい」と判断される治療法は積極的に取り入れるようにしております。
私たちの技術が皆さまの人生のお役に立てることを心から願っております。




