小児科
今年度から、東京都立小児総合医療の全面協力による新体制となりました。連携医の先生方からの診療のご依頼には、迅速かつ充分に対応できるよう尽力いたします。小児科の新体制の発展にご期待ください。
医師紹介
三浦 大(みうら まさる)
専門:小児科一般、先天性心疾患、小児不整脈、川崎病、小児臨床試験
資格: ⽇本⼩児科学会専門医・認定⼩児科指導医、⽇本⼩児循環器学会評議員・⼩児循環器専⾨医、⽇本⼩児循環器学会元理事
⼩児循環器専⾨医、⽇本川崎病学会社員、⽇本成⼈先天性⼼疾患学会元理事・成⼈先天性⼼疾患専⾨医
慶應義塾大学医学部客員准教授、北里大学大学院客員教授、医学博士
水嶋 啓人(みずしま ひろと)
専門:小児科一般、小児感染症
資格:資格:日本小児科学会小児科専門医
堀 加代子(ほり かよこ)
専門:夜尿症
資格:日本小児科学会小児科専門医、医学博士
小林 久志(こばやし ひさし)
専門:小児科一般、小児腎臓
資格:日本小児科学会小児科専門医、医学博士
昆 伸也(こん しんや)
専門:小児腎臓
資格:日本小児科学会専門医
森本 康子(もりもと やすこ)
専門:小児科一般
資格:日本小児科学会小児科専門医
森田 久美子(もりた くみこ)
梶田 直樹(かじた なおき)
鑑 亮介(かがみ りょうすけ)
村田 雄基(むらた ゆうき)
荒倉 由佳(あらくあ ゆか)
松本 勉(まつもと つとむ)
松本 嵩宏(まつもと たかひろ)
専門:小児科一般、小児アレルギー
とりあつかう疾患・症状
- 急性疾患(感染症・痙攣・気管支喘息・川崎病など)
- 慢性疾患(夜尿症・腎疾患・心臓疾患・アレルギー疾患など)
なお、外科手術、集中治療、化学療法などが必要な疾患は、東京都小児総合医療センターなど他院に紹介しています。
外来について
令和6年度の新来患者数は984人、再診患者数は2,321人、延外来患者数は3,305人、延救急患者数は812人となっています。救急隊依頼応需率と連携医依頼応需率は、令和6年度は68.5%と52.8%でしたが、令和7年度5月は90.9%と100%に改善しています。
一般外来
月曜日~金曜日(午前・午後)に地域の医療機関からご紹介いただいた患児、退院後の患児などの外来診療を予約制で行っております。
専門外来
- 腎臓外来:第1・3木曜日(午後)
- 心臓外来(一般外来と併診):月曜日,第1・3・5火曜日
- 夜尿外来:月曜日(午後)、水曜日(午前・午後)、金曜日(午後)
- アレルギー外来:第1・3火曜日(午後)、第4木曜日(午後)、金曜日(午後)
救急外来
- 24時間体制で救急外来を行っております。救急で受診される場合は、あらかじめ電話で診療の可否を確認してくださるようお願いいたします。
入院について
令和6年度の延べ入院患者数は147人で、新入院患者数は35人でした。平均在院日数は3.2日で1日の平均在院患者数は0.4人でした。入院診療を行った主な疾患は、気管支炎・肺炎、川崎病、熱性けいれんなどでした。