眼科

眼科

医師紹介

百野 伊惠(びゃくの いえ)部長

専門:
眼科学全般、調節機能異常
資格:
日本眼科学会専門医、医学博士、東京医科歯科大学臨床教授
身体障害者福祉法第15条指定医(視覚障害)、難病指定医

安達 香(あだち かおり)医長

専門:
眼科学全般
資格:
日本眼科学会専門医、身体障害者福祉法第15条指定医、難病指定医

とりあつかう疾患・症状

  • 眼科疾患全般を診察しています。
  • 当科で対応できないと判断された場合や、より専門性の高い医師の診察が必要な場合は、患者さんとそのご家族と相談の上、適切な病院を紹介させていただいております。

外来について

  • 当科に通院されている患者さんの疾病は、白内障の手術目的、緑内障の経過観察、眼底疾患、加齢黄斑変性(糖尿病網膜症など)、角膜疾患、ぶどう膜炎のほか、斜視弱視など多岐にわたっています。
  • 屈折調節検査、斜視弱視検査・訓練、眼圧検査、角膜内皮細胞検査、精密視野検査(ゴールドマン視野、ハンフリー静的視野、FDT視野計)、蛍光眼底検査(FAG,ICG、自発蛍光測定装置)、超音波検査、OCT(光干渉断層計)、前眼部OCT(CASIA2)など施行しています。レーザー治療装置にはパターンスキャンレーザー装置とYAGレーザー装置があり緑内障や眼底疾患に対するレーザー治療は随時施行しています。

入院について

  • 令和4年度は、手術室の取り扱い件数は1,549件で、そのうち956件が白内障手術でした。
  • 原則として入院手術となっていますが、日帰り手術も施行しています。入院は一泊もしくは二泊で片眼の手術を行います。
  • そのほか、角膜潰瘍、ぶどう膜炎や網膜硝子体疾患、外傷性眼疾患、緑内障急性発作などの患者さんを受け入れています。
  • 今年度はコロナ感染流行による病床縮小のため、日帰り外来手術も開始しました。入院は日帰り、一泊で片眼の手術を行いました。