血液内科

概要

血液内科は白血球、赤血球や血小板といった血球の異常を扱う診療科です。再生不良性貧血や特発性血小板減少などの血液疾患に加えて、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、急性・慢性白血病、骨髄異形成症候群などの血液腫瘍に対して診療を行っています。

血液内科の特色

日本血液学会認定施設となっており、血液疾患全般の治療を行っております。
地域に根差した診療を目指しており、血液腫瘍に対する化学療法は患者さんの要望に併せて入院または外来双方で対応しております。
無菌治療室2床と簡易無菌装置2台があり、必要な症例に使用しております。
同種造血幹細胞移植やキメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法は当院では扱っておらず、必要な方には近隣のしかるべき医療機関に紹介しております。