装置について
広尾病院では320列のマルチスライスヘリカルスキャンの装置2台を保有しています。
いずれも、デュアルエナジースキャンが可能です。
広範囲を高速に撮影できますので、検査時間の短縮、低被ばく、患者さんの負担軽減につながっています。

主な検査項目
- ・頭部
- ・頸部
- ・胸部
- ・腹部
- ・骨盤
- ・四肢
- ・3D-CTA
さらに心臓・大血管、脳血管、骨、等の3D表示や部位別の解析用ソフトウエアを用いて、わかりやすい画像を提供するとともに診断能の向上に努めています。また広尾病院の大きな責務となっている救命救急医療に対しても、短時間撮影ができる320列CT装置が大きな威力を発揮しています。

頭部3D-CTA画像

心臓3D-CTA画像

大血管3D-CTA画像