令和4年度（18病院等にて実施）
最優秀賞 （駒込病院 Ecoco🥚りさーちゃーず+）
めざせ！コスト☆スリムup！ 美♡衛材カートコンテスト♡
衛生材料収納カート（術式別）内の品目が増えたため、材料の使用実績データを活用して在庫・費用削減、作業効率化を目的に医師・看護師・PFI事業者等、150名が参加する『美♡衛材カートコンテスト』を実施。代表8カートでイニシャルコスト283万円分の費用、2時間分の作業時間を削減。本取組は他カートへ展開中。
めざせ！コスト☆スリム up！美♡衛材カートコンテスト♡.pdf（PDF 670.4KB）
優秀賞 （小児総合医療センター 1粒で2度おいしい！ ～ライフとワークの二刀流～）
繁忙度の可視化から楽楽マネジメント！
多忙な病棟へのリリーフなど病棟間の協力体制強化のため、当院独自の繁忙度表を作成し、各部署の繁忙度を可視化した。入力の手間を省く工夫や複数回の聞き取りにより繁忙度表のスムーズな運用を実現し、リリーフの増加等協力体制を強化した。今後は、より精度を高めて効果的な病床管理に貢献する。
繁忙度の可視化から楽楽マネジメント！.pdf（PDF 188.7KB）
優秀賞 （大久保病院 Teamコンパチ）
注射薬配合変化データベース ～もう、投与ルートで迷わせない～
注射薬の配合変化は、医師、看護師、薬剤師共通の悩みである。今回、効率的かつ正確に配合変化情報を提供するため、注射薬配合変化データベースを作成し、電子カルテ端末での情報共有を可能とした。また、継続的にアップデートできる仕組みも構築した。この仕組みは、医療安全の向上も期待できる。
注射薬配合変化データベース ～もう、投与ルートで迷わせない～.pdf（PDF 699.5KB）
優秀賞 （多摩北部医療センター 夏休みの自由研究DX）
iPadを利用した薬剤科DX2022
業務上必要な患者の薬剤情報を紙資料で取り扱うことは、常に個人情報漏洩リスクがつきまとう。そこで電子カルテLAN経由で部門サーバーにデータを保存し、iPadで安全にデータ活用できるよう、情報の電子メモ、入院前問診票のアプリケーション開発に取り組み、導入した。その結果報告をする。
敢闘賞 （広尾病院 うさぎの会）
入院前からの切れ目ない支援を目指して
より安心安全な栄養管理を実現するべく、栄養科と患者サポートセンターの連携を強化し、入院支援の現状を把握したうえで管理栄養士による入院前の問診を開始した。結果として入院前からの患者の栄養状態や食事情報の正確な把握に加えて、業務時間の削減や食品ロスの削減を実現することができた。
敢闘賞 （府中療育センター 私たち You Tubo（言う 厨房））
りょういくの初耳学 おうちごはんが大変身
在宅医療の推進により、家庭での介護食のニーズが高まっている。介護食を準備する際、当センターの嚥下調整食確立で長年培った調理技術が一助になればと考えた。今回「家族と同じ家庭料理や惣菜を利用できたら」と、加工のコツを説明した動画を作成し、ホームページ等から情報発信したので報告する。
敢闘賞 （豊島病院 日曜日もリハビリし隊 （月月火水木金金））
日曜リハの開始を目指して
日曜日リハを職員全員が一丸となって取り組むことを目標に問題点とそれに対する解決策を行いながら複数の実施方法を試行した。その結果、患者満足度の向上や実績の改善、他職種からの高い評価が得られた。今後は日曜日リハを本稼働で行えるよう職員の働き易さの向上やリスク管理の改善を継続する。
敢闘賞 （多摩南部地域病院 ＃下痢）
ゲーリーのつぶやき ＃BS ＃ガイド ＃検査 ＃治療
入院患者の下痢症に着目し、感染性のある下痢症の可能性がある場合に適切なタイミングで検査、治療が実施できる体制を整備した。各職種の立場に立った問題の解決により、病院全体で感染性下痢症を診る環境ができ、院内感染対策および良質な医療提供の向上に寄与した。継続的な支援が今後の課題である。
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