令和7年9月30日

都民が生き生きと暮らし続けるために、病気の予防や医療、健康づくりについて、都立病院の医療スタッフがわかりやすく解説する「Tokyoヘルスケアサポーター養成講座」。
今回は、公益社団法人日本放射線腫瘍学会との共催により、「がん標準治療」の一分野である「放射線治療」を取り上げます。
万一がんと診断されても、低侵襲で体への負担が少ない「放射線治療」という選択肢があります。科学技術の発展とともに飛躍的進歩を遂げている“がん放射線治療”の実際、その安全性も含めて多くの方々に正しく知っていただくため、奮ってご参加ください。
1 日時
令和7年11月29日(土曜日)
午前10時30分から午後12時まで
(開場 午前10時)
2 会場
東京国際フォーラム ホールC
(東京都千代田区丸の内3-5-1)
3 講演内容
1.がんの放射線治療の実際 ー都立病院の取り組みー
- 放射線治療の種類とその適応
都立駒込病院 放射線科治療部部長 室伏 景子 - 放射線治療における看護師の役割
都立駒込病院 専門看護師長 田中 陽子 - 医学物理士の役割
都立駒込病院 医学物理担当係長 木藤 哲史 - 診療放射線技師の役割
都立駒込病院 放射線科治療部技師長 中村 公行
2.粒子線を使った放射線治療について
筑波大学 医学医療系 放射線腫瘍学教授 櫻井 英幸
4 定員
1,000人程度
(事前申込制、参加費無料)
5 申込方法

令和7年11月21日(金曜日)までに、下記リンクか右記QRコードの申込フォームにより必要事項を入力の上、お申込ください。
講演会「切らずに治す がん治療」申込フォーム(外部リンク)
電話での直接申込も可能です。
電話 03-3510-3701
当日、車椅子席、手話通訳等が必要な場合は、お申込時にその旨入力をお願いします。
6 その他
- 本講演会はTokyoヘルスケアサポーター養成講座の一環として実施しています。
Tokyoヘルスケアサポーター養成講座については、こちらを御参照ください。 - 本講演会は東京都の公式アプリ「東京アプリ」の対象キャンペーンです。東京アプリに登録済みの方は、参加で東京ポイント500ptがもらえます。「東京アプリ」については、こちらを御参照ください(外部リンク)。
お問合せ先
Tokyoヘルスケアサポーター養成講座について
東京都立病院機構法人本部総務部総務課
電話 03-5320-5812日本放射線腫瘍学会について
電話 03-3527-9971運営事務局
株式会社コングレ
電話 03-3510-3701
E-mail:jastro2025@congre.co.jp
(注)事務局は、株式会社コングレに委託して実施しています。