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ある職員の1日

新藤主事写真
多摩総合医療センター 入職1年目 新藤 主事

ある日のタイムスケジュール

日々さまざまな業務をこなすことに充実感を

2025年に入職し、まだ1年目の職員です。医事課の医療サービスグループに所属しており、多岐にわたる業務に取り組んでいます。
必要とされる仕事が日々異なるため決まったタイムスケジュールはありませんが、基本的には午前9時に仕事がスタートし、午後5時45分が終業です。出勤したらまずメールチェックから始めます。院内と外部の両方からさまざまな通知が入ってきますので、重要度を見極めて返信や内容の検討など行っていきます。
私が所属する医療サービスグループは病院の窓口として患者さんの声に耳を傾け、サービスにつなげる役割をもった部署です。具体的には患者さんからのご意見や要望などに対応し、都民の皆さんにとってより良い病院づくりに励んでいます。ホームページへの投稿などでご意見を受け院内に発信するという重要な作業を行っています。その対応だけで1日終わるときもあります。
グループには多種多様な案件が飛び込んできますので、院内の幅広い知識を必要とします。さまざまな会議にも出席し、会議資料作成や議事録の作成なども重要な業務のひとつになります。またがん化学療法委員会や災害対策部会など、多岐にわたる会議に参加することで先生方の話も参考にしながら自分の知識を広げることができます。
1日として同じ日がないので油断はできませんし、内外の人への対応には気を遣います。しかし難しい案件をこなせたときは喜びもひとしおです。手のかかる業務も少なくありませんが、それがやりがいとなっているので仕事には大きな充実感を抱いていますね。

直近の詳細な業務内容

患者さんへは寄り添う気持ちで対話します

私が主体として携わっているのがサービス向上委員会の運営で、事務局として会議などの際には資料づくりから司会まで担当しています。ホームページや投書から、寄せられるご意見に対して、関係する各部署、各診療科に検討してもらった回答案を取りまとめ、病院としてどのような回答をするか、委員会で検討します。 
ご意見の中には院内設備への不満や接遇に関することも含まれ、回答に時間がかかるものも少なくありません。水曜日にご意見を締め切り、各部署に共有し翌週までに回答をもらったら集計して資料づくり。その回答案などを金曜日の委員会に出して、みんなで練り込み、決定した回答を掲載するという流れです。ご意見を受けて掲載するまでには約1か月かけます。
医事課には患者相談窓口があり、患者さんから直接ご意見を聞くこともあります。不安な気持ちを抱えている方が多いので、できるだけその人の立場に立って寄り添うように話を聞くようにしています。これは医事課の職員みんなが心がけていることだと思います。
ほかには2~3か月に1度、病院のホールで院内コンサートを開催するため、その準備も進めたりします。演奏者を探し、広報活動を行い、会場の設営から楽器の準備など各所への連絡事項も増えて忙しいですね。
また病院統計を報告するための月報作成も担当しており、入院患者さんや救急搬送の患者さんの数などをデータとしてまとめますが、病院の統計として数値の間違いがないよう神経を使います。ほかにもデジタルサイネージといい、待合フロアなどの掲示パネルにデジタル配信で各診療科の診察状況を送ったり、患者さん向けのイベントなどを掲載したりする業務も行っています。この作業により外来の患者さんの待ち時間や診療時間の遅れなどを一瞬でそれぞれに伝えることができます。本当に医事課の業務は幅広くて、そこが面白いですね。

新藤主事写真

休日の過ごし方

ストレス発散はボクシングジム通い

たまに残業することもありますが、終業時間は意外と守れています。自宅は近いので、通勤のストレスはあまり感じません。家ではもっぱらゲームやテレビを見て過ごしますが、休日は群馬県の実家に戻り、旧友たちと遊びます。
冬は友人たちとスノーボードを楽しみに行きますが、最近力を入れているのがボクシングです。もともと格闘技を観るのが大好きで、あるとき帰宅途中にボクシングジムの募集広告を目にして、「行こう!」と思い立ち、翌日すぐに行きました。今は週に1回月曜日だけ、仕事の帰りにジムに寄っています。適度に体を動かせていいストレス発散になっています。
入職のため上京して、一人暮らしをしています。料理はあまり得意ではありませんが、自炊に励んでいます。ラーメンが大好きなので、駅沿いのラーメン店を巡るのも楽しみの一つです。
まだ1年目で学ぶことが多いため先輩の背中を見て、学習を重ねている日々。早く戦力になれるよう努力を続けていきたいです。しっかり仕事してしっかり休み、心身ともに充実した毎日を送りたいと思っています。