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充実した育休制度の利用

本部濱野主任
法人本部 濱野 主任

産前産後休暇までの働き方

産前産後のサポート制度に助けられ、無事に復帰

妊娠3~4か月ごろからつわりの症状が出始め、普段、電車で乗り物酔いをしたことはないのですが、その時は少しの揺れでも気持ち悪くなってしまい、「妊婦通勤時間休暇」を利用しました。これは、通勤ラッシュ回避のため、1時間を超えない範囲で休暇を取得できる制度です。この制度を利用することで、朝は座って通勤することが出来ました。私は通勤に1時間以上かかるので、とてもありがたかったです。それ以外にも、つわりの症状がひどい時や、お腹が張っている時は、「妊娠症状対応休暇」という制度を利用してお休みしたり、月1~2回ある検診の日は「母子保健検診休暇」を取得しました。
こういった制度があると、妊娠中でも無理なく仕事がでますし、有給休暇はどうしても必要な時に取っておけるので、職員に寄り添った制度だなと思います。
出産予定日の3か月前ぐらいから、準備期間として休みを増やしていき、2か月前に産前産後休暇に入りました。1週間遅れて12月中旬に女の子が生まれ、それからは育児で怒涛の毎日でした。機構は産前産後休暇や育児休業に加え、出産や育児に関する制度が充実しており、子育てしながらの職場復帰も安心できました。実は制度としては3歳に達する日まで休業できるのですが、私の場合は母や夫の協力もあり、産後9か月ちょっとで復帰を果たしました。

育休中に昇任試験にも挑戦

私が所属しているのは法人本部の人事課、採用班です。昇任試験の受験資格を得たのは妊娠中だったので、体調管理しながら試験勉強に打ち込みました。残念ながら努力は実りませんでしたが、次こそはと一念発起して、育休中に再度チャレンジし、晴れて合格することができました。
子どもが寝ているときに論文の練習をするなど、勉強は結構大変だったことを覚えています。
産休・育休を取得中であっても、昇任選考の受験資格が得られるのは、復職後に仕事を頑張ろうというモチベーションにもなりますし、育児を理由にキャリアを諦めるということもないので、よかったなと思います。

育休明けの職場や業務内容

採用班で周囲の理解、協力を得て業務を遂行

育休が明け、職場復帰後は主任として同じ部署で働いています。私が所属する採用班では病院機構で働く職員の採用選考に関わる業務を行います。面接官に提出する応募者の履歴書等書類作成はもちろん、募集を実施するという公告を出す準備も必要です。ホームページへの掲載や新卒募集なら学校へ資料を送りますし、就職サイトにも掲載業者と掲載期間や金額を相談して広告原稿を作成しなければなりません。
募集する職種も事務、看護職、コメディカルなどさまざまですので、採用班内で担当を振り分けています。そこで私のように産休や育休をとる職員はほかの職員へ仕事の引継ぎをすることで、問題なく休業できるシステムになっています。
今回、育休明け最初の仕事は採用パンフレットの作成でした。複数の職種の分を作りましたので、各職種と調整することが多く大変な仕事でしたが、限られた時間でなんとか完成させることができました。
産休・育休合わせて1年という長期間休むと、パソコンの初歩的な扱いすら忘れている部分もあり、数日かけて必死で感覚を取り戻しました。
働き方の面では、子供が1歳3か月になるまで、1日90分の休暇を取得できる保育時間休暇制度や、子供が体調を崩した時に利用できる子供の看護等休暇などを使いながら、仕事と育児を両立し、無理なく職場復帰できたと思います。
同僚や上司の方たちに理解があり細々と配慮・サポートをしてくださるので助かりました。

濱野主任写真

現在の仕事の取り組み方と今後の展望

DXやAIについても学びたい

現在は仕事と家事、育児について自分の中で1日のペースが掴めるようになりました。現在主任1年目なのですが、まだまだ主任として求められているパフォーマンスに達していないと感じることもあるので、より一層仕事にも育児にも励みたいと思っています。そのためには業務改善による効率化やAIなどを有効に活用するのが重要と感じています。
昨今、DX化が進んでいますが、自分自身はまだ最大限に生かしきれていません。そこで、DXとそのツールでもあるAIについても深く学び、業務を進めていきたいと考えています。