ご案内
2025年9月より「周産期看護専門コース」を開催します。
この機会に一緒に学習しませんか
研修目的
(1)周産期看護における専門的知識を習得し、質の高い看護を提供できる能力を養う
(2)周産期看護実践において、看護職員の指導的役割を担う人材を育成する
(3)社会状況の変化に対応した看護を創造する人材を育成する
研修日時
日付:第1回9月10日(水)、第2回10月3日(金)、第3回11月12日(水)
時間:全回8:30~17:05
研修対象者
看護師 助産師(実務経験4年目程度)
応募人数
各回10名程度
※ 応募者多数の場合、メールにてお断りさせていただく場合がございます。
申し込み方法
下記のQRコードまたはURLよりお申し込みください。
申し込み期限
日程 | 締め切り |
2025年9月10日(水) | 8月22日(金)12時 |
2025年10月3日(金) | |
2025年11月12日(水) |
参加不可の場合のみ、締め切り後、7日以内にメールにてご連絡いたします、
注意事項
- 研修中は、常時マスクの着用をお願いします。
- 昼食は、研修会場をご利用ください。院内の食堂(地下1階)も利用できます。休憩時間内であれば、近隣の飲食店に行かれても構いません。
- 体調がすぐれない方は、無理に来院せず、下記連絡先までご連絡ください。
- 講義開始前に、スマートフォン等の電源は切るかマナーモードにしてください。
- 講義資料の撮影、録画は禁止とします。
問い合わせ窓口
連絡先:東京都立大塚病院 電話:03-3941-3211(代表)
「周産期看護専門コースについて」と伝えてください
研修内容:目標
第1回 (1)周産期における産科医療の動向と実際を理解できる
(2)総合周産期医療センターにおける助産師の役割について理解できる
(3)母乳育児支援の実際が理解できる
(4)無痛分娩の実際について理解できる
(5)不妊治療の実際や看護について理解できる
第2回 (1)新生児医療の現状について理解できる
(2)新生児と家族へのケアについて理解できる
(3)周産期における遺伝・生命倫理と看護について理解できる
第3回 (1)周産期における社会資源活用方法が理解できる
(2)医療的ケア児の在宅移行支援について理解できる
(3)ハイリスク妊産婦支援の実際が理解できる
(4)周産期におけるこころのケアについて理解できる
(5)産後ケアの実際について理解できる
プログラム
日時 | 内容 | 講師 |
---|---|---|
【第1回】 9月10日(水)8:30~17:05 | ☆周産期医療の動向 | 大塚病院 産婦人科 医師 |
☆総合周産期母子医療センターにおける助産師の役割 | 大塚病院 MFICU看護師長 | |
☆母乳育児支援の実際 | 大塚病院 410病棟 アドバンス助産師 | |
☆無痛分娩の取り組み | 大塚病院 MFICU アドバンス助産師 | |
☆不妊治療の実際と看護 | 東邦大学医療センター佐倉病院 不妊症看護認定看護師 勝又 由美 | |
【第2回】 10月3日(金) 8:30~17:05 | *新生児医療の実際 | 大塚病院 新生児科 医長 藤中 義史 |
*NICU・GCU入院児と家族のケア | 大塚病院 NICU新生児集中ケア認定看護師 | |
*新生児の皮膚ケア | 大塚病院 皮膚・排泄ケア認定看護師特定看護師 | |
*遺伝・出生前診断と生命倫理 | 東京都立小児総合医療センター 臨床遺伝科部長 吉橋 博史 | |
【第3回】 11月12日(水) 8:30~17:05 | ♡周産期における社会資源の活用と実際 | 大塚病院 患者・地域サポートセンター 医療ソーシャルワーカー |
♡医療的ケア児の在宅移行支援 | 大塚病院 NICU入院支援コーディネーター新生児集中ケア認定看護師 | |
♡ハイリスク妊産婦の支援の実際 | 大塚病院 410病棟 看護師長 | |
♡周産期におけるこころのケア ~臨床心理士の視点から~ | 大塚病院 患者・地域サポートセンター臨床心理士 | |
♡当院における産後ケアの取り組み | 大塚病院 410病棟 副看護師長 |
※研修時間・内容は変更になる可能性があります。
大塚病院 周産期看護研修について (PDF 225.9KB)